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自己プロデュースで進路選択に備える: 実践 -新たな肩書を得るー

マルチに活躍するための実習書

実践する

「野ブタ。をプロデュース」「革命のファンファーレ」に触発されたことから、プロデュースを実践することにしました!

選択肢を増やしマルチに活躍するために。

”Lab icons”の立案からプロデュースまでを記録します。

プロデュースするモノの探索

「何か自分で作ったモノを世に送り出したい。」と考えていた。

気分を変えて、自分の専門と全く異なること(斬新なパン屋とか?)をやろうと思案するが、

あっちを掘ってはダメ、向こうを掘ってはダメで、実現できそうなことを立案できない。

 

やはり遠い所から何かを見出すことは出来ず、普段の生活の中にアイディアは隠れていました。

(アイディアを出したいときに読む本はCute.Guides「研究に悩んだら図書館へ」へ執筆していますのでご覧ください。)

 

私は、プレゼンのスライドについて、常々、文字は極力書きたくないなと思っています。

読むのは疲れるし、読んでる途中でスライドが切り替わるし、そもそも見えないし、伝わりにくい。

文字を減らすために〇△◇を多用して、絵や図を作成して視覚に訴えるようにしていましたが、途中で思ったのが「めんどくさい。作成に時間がかかる」。

そこで、シンプルなアイコン風の細胞や、研究に関連する絵や図が無いかと検索しましたが、あまりなく充実していない。使いたいものが無い。

 

見つけました。無いなら作ってやることにしました、プレゼンに役立つアイコン配布サイトを!

分業制にする

やることが決まったら話は早い。とにかくデザインして、イラストレーターでアイコンを作成する。

当初、私は細胞のアイコンが欲しいだけだったのですが、追随されないように身の回りにあるもの全てをアイコンにすることを決めました。

まず地道に方眼用紙へアイディアを下書き。細胞、実験器具、実験動物… 6か月ほど画家として活動。

ある時、Webの作成も始めなければと思い、気づいたことは、私はWebの知識が皆無である。

 

革命のファンファーレ中で、西野さんは絵本の制作を1人で行っていることに疑問を持ったとのことから、分業制で制作したことが書かれていました。

コレを思い出し、Webの作成はプロが、アイコンの作成は私が行う、分業制を目論む。

なんと、医療関係からシステムエンジニアに転職を果たした優秀な同級生D. Fuchiがいた(奇跡的)!

早速彼にやりたい事を伝え、お願いをしたところ、二つ返事でOKを貰った!

テーマ決め

他に無いようなデザインにしたい。

立体的、奥行きがある、イラストっぽい、カラフル。調べてみると、この様なデザインは数多くあることが分かった。かつ、自分が使いたいモノではない。

そこで独自の感を出すために、「平面」「単純」をデザインの基本コンセプトとすることに決めた。

さらに、理系研究室の暗いイメージを払拭するために、サイトのテーマカラーにミントグリーンを選定。

「Pop」なアイコン配布サイトを目指す!

 

…そうして出来上がったのが "Lab icons"

 

Top page

D. Fuchiの努力によって注文通りのウェブサイトが出来上がりました!このようなトップページです。

 

初めてサービスを立ち上げるので、まずは最も維持費が掛からない方法で作成をしています。

Lab icons

需要があるかは分からないですが、実験や医療に関連するモノを手当たり次第にアイコンにし、過剰に供給する!

 

 

 

こんな雰囲気のアイコンです!

 

Copy & Pasteするだけで使えます。

個人利用は無料なので、プレゼン、ポスター、資料、パンフレットに是非お役立て下さい!

ビジネス利用の場合はご連絡下さい。

アイコン作成依頼も受け付けたいと思います。

 

・商標登録について

  商標登録は個人でも申請可能です。特許庁のホームページが参考になります。

  しかし素人には難しいので弁理士さんに頼るのがいいかもしれません。Lab iconsのロゴは商標出願中です。

・著作権について

  著作権は「創作された時点から創作した人に権利が発生する」とされています。

  文化庁のホームページが参考になります。

認知されるために

作品を作ったところで認知されなければ意味がない。

なんか見たことがある、よくプレゼン資料で見かける、みんな使っている、という状況になるのが理想です。

「革命のファンファーレ」にて、「口コミ」と「自分の時間を使った宣伝ではなく他人の時間を使った宣伝」が有効だと言われています。

評判が評判を呼ぶということです。

コレをデザインするのはなかなかレベルが高いので今後頑張ってみたいと思います!