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アーカイブ情報あれこれ: ワシントンDC アラカルト―走り回りますDCを!

Unno Research Travel Assistance (URTA)

Yutaka Unno海野氏は研究者への各種サービスを提供しているほか、B&Bも行っている。www.urta.usで詳細を確認されたい。
    1216 Potomac Oaks Drive
    Rockville, MD 20850
    TEL: 301-217-0267
    Fax: 301-217-0268
    unnoy@erols.com
  一泊65㌦(平成17年2月現在)。夕飯は希望あらば、20ドル。メトロShady Groveまでの送迎あり。アーカイブは仕事のあるときは無料で送迎。8月は日本人の語学研修生が多く、多忙。空港まで50ドルで送り迎えするとのこと。 英会話に苦手意識のある方はここに宿泊するのもいいかもしれない。国立公文書館Ⅱからは遠い。C8のバスを使うのがいいだろう。J4との組み合わせも考慮されたい。J4は快速バスのため4ドルと料金が高く、C8に乗り換えなければならない。

 長期出張の方には、貸家を探してくださる。1か月分の手数料を払うが、退去時の面倒な手続きを代行してもらえる。治安状況など長年のノウハウを活用しない手はない。数人で家をシェアーするてもあるだろう。
 
  Hilltop Hostel
  地下鉄REDラインのTAKOMA駅の改札を出て、坂を上がる方向にCarroll Stを50メートル行き、階段を登ったところにある、こじんまりした家。セブンイレブンとクリーニング屋が近くにある。予約は www.hosteldc.comからメールで申し込むか、電話202-291-9591でするとのこと。住所は300 Carroll St NW Washington  D.C.9人相部屋は24ドルであり、家族用の3人部屋は90ドル。インターネットは無料。予約はインターネットのホームページから可能で、 Reservationsをクリックすれば予約のページにアクセスできる。(2010年1月予約時のデータ)(2010年12月に試みたらアクセスできな かった。)
http://www.hosteldc.com/index.htm
hosteldc@hotmail.com
info@hosteldc.com

 以下詳細は別のホームページに詳しく書きました。ご覧ください。


Hilltop Hostel
300 Carroll St NW DC
20012 Washington
Tel: +1-202-291-9591

DCの古本屋情報

Second Story Books
    住所:2000 P St, NW (Dupont CircleサークルのPSVの近く、本店)    
    www.secondstorybooks.com
    research @ secondstorybooks.com    202-659-8884   Open 10-10 Daily

 

船便・航空便での送料は翌日までに計算してくれる。Dupont Circle店の他に、郊外にも大きな倉庫があり、そこでは朝から晩まで古書とにらめっこできる。アメリカ史、軍事史、理科系の本などありとあらゆるものが並んでいる。いろんなところに置いてある。Twinbrook駅からメトロバス(10, C4)を利用し、3つ目ぐらいで下車(郊外のお店兼倉庫)する。C4バスはメトロPrince George's Plaza StationとメトロTwinbrook Stationを1時間ほどかけて結んでいる。倉庫の住所は12160 Parklawn Driv Rockville, MD 20852 である。     メトロバスC4は平日、土曜日、日曜日も運行され、日曜日も1時間に4本も運行され、本数は多いのでアクセスはよい。Twinbrook Stationから歩いても20分ぐらいであるが、C4か10番バスを利用したほうがいいだろう。Twinbrook駅に戻ってもいいが、Wheaton 駅を経由してPrince George's Plaza 駅まで出てもよい。宿泊するホテルによってどのメトロ駅にでるのか、各自で考えられたい。Parklawn Driv から50メートルほど入った奥まったところにあるので、わかりにくいかもしれない。目印はビルの上に書かれたEW Electrical Wholesalers Incの大きな文字である。Google Map で位置を確認され、プリントアウトしていかれたい。電話:301-770-0477 朝10時から午後8時、9時まで。アーカイブが閉館の日曜日はここで本三昧である。何と楽しからずや!

 

  Books for America
住所:1417 22nd Street, NW Washington, D.C. 20037
202-835-2665
info@booksforamerica.org

DuPont CircleからP St.を下に下り、22ndと交差した左側20メートルにはBooks for Americaがある。安い値段で古書が手に入る。早くお店を閉じるのが残念だ。近くにベトナム料理PHOがあるので、疲れたらそこで腹ごしらえしてしてください。 高くても6~7ドルで手に入る。

Government Printing Office (GPO)のBookstore
    710 N. Capitol St. (Union Stationの近く)に向かう。午前8時から午後4時までオープン。ここでは政府の白書や外交文書FRUSが手に入る。購入後、Union Station近くの郵便局まで行き、箱とテープを買って、荷造りして、船便で日本に送る。(GPOの前でアーカイブのシャトルに乗り降りできるが、これは慣れてからのほうがいい。)

 

 Capitol Hill Books

 住所: 657 C Street, SE Washington, D.C.  20003   7thとC St.の角に行けばすぐわかる。Eastern Marketの建物の駅側である。

話 202-544-1621

Email: CHbooksDC1@juno.com

Metro Eastern Marketから7th を歩けばよい。マーケットが開かれている方向にあるけばよい。土曜日と日曜日には店が並んでいるので、マーケットもついでに見学すると楽しい。軍事史、米国史、ヨーロッパ史、経済学、社会学、音楽など様々な分野の本が並んでいる。10ドルから15ドルという価格が多い。

http://www.capitolhillbooks-dc.com/   http://www.abebooks.com/

from 11:30 am to 6:00 pm on weekdays and from 9:00 am to 6:00 pm on weekends.  (We are closed on July 4th, Thanksgiving, Christmas, and New Years Day)

 

アパート情報はcraigslistで

アパートはcraigslistというホームページで探すといいらしいが、試みたことはない。このリストは世界中の都市の下宿屋をリストしているらしい。日本でもあるのには驚いた。

 

Appartment とWashington, DCで検索すれば、短期間のアパートもヒットしてくる。Furnishedを選び、交通の便を確認して、メールで交渉することになる。イギリスのB&Bのようなアパートもある。

Air B&Bを利用している研究者にであった。1日40ドルほどとのことである。バスの便をよく調べられたい。また人通りの多いかどうかも調べられたい。小生もAir B&Bにチャレンジしたいと考えています。情報提供もお待ちしています。大学院生の女性には推奨できません。人通りの少ない道は避けるべきです。

民泊(B&Bに近い)に泊まるのもいいが、女性にはおすすめできない。LondonとワシントンDCは治安が違いすぎる。ロンドンはコソドロが多いが、アメリカは銃社会である。アーカイブ周辺は人通りが少ないので、推奨できない。

おすすめのレストラン

The Liberty Tavern

Bar Menuがある。
月曜~土曜 11:30am~11:30pm
日曜    10:00am~10:00pm

3195 Wilson Boulevard Arlington, VA22201
詳細は下記のホームページを眺めてください。
thelibertytavern.com

 

地中海料理のAGORA

トルコ、ギリシア、レバノン料理。大学院生には値段が高いと思います。

1517 17th Street NW Washington,DC 20036

WWW.agoradc.net

info@agoradc.net

202.332.6767

Monday – Thursday: 11 am – 11 pm
Friday & Saturdays: 11 am – 2 am
Sundays: 11 am – 10 pm

メリーランド大学ゴルフクラブでのランチ

メリーランド大学ゴルフコースのMulligan's Grill and Pubは誰でも利用できる。ゴルフをせずにランチだけという利用客も多い。住所は以下の通り。

3800 Golf Cource Road, Bldg. 166, College Park, MD

お奨めはサラダバーである。16ドル。野菜とデザートと鶏肉がついている。チップは15パーセント。お昼頃は相当込んでいる。

University Blvd.とStadium Drの角にあるGolf Cource Rd.に入ればよい。

mulligans.umd.edu

 

Mulligan's Grill and Pub
University of Maryland Golf Course Clubhouse

The 19th hole of the golf course, Mulligan's offers enticing clubhouse fare: classic Maryland cooking, clubhouse standards, and specialties all their own. Open every day for lunch, dinner and happy hour.

 

市内まで

ダレス国際空港から市内に入るには、荷物があるときはSupper Shuttle(http://www.supershuttle.com/Default.htm)、地域に密着したSUPREMEの相乗りタクシーの利用をすすめる。(ダレス空港に到着後、下って出 て、右側に相乗りタクシー会社3社のの申込みカウンターがある(申し込み受付のカウンターは撤去され、2018年9月現在何もない)。一人だと29ドルで二人だと10ドル追加して39ドル。メリーランドの郊外のホテルは41ドル。指定の場所まで ドアーからドアーで連れて行ってくれる。番号の書いた領収書を受け取り、呼ばれたらそれをカウンターで渡して、Vanの番号を書いた紙を受け取り、運転手 に渡す。道路をまたぎ、右にVanが止まっていた。SUPREMEは運転手が迎えに来るので、ついていけばいい。2010年12月25日は道路をまたがずに扉を出て右に50メータほど歩いたところに停車していた。) 空港で乗るときには予約は不要。カウンターで申し込むだけ(道を跨いだところにSupper Shuttleの青い服を着たスタッフがタブレットを持ち、申し込みの受け付けている)。荷物が多い時にはここで往復で申し込むのもいいかもしれない。同業の会社が他に2社あるが、ほとんど同じである。空港から乗るときにはどこを使っても同じである。SUPREMEという黄色のバンはワシントンDC周辺の三つの空港BWI, DCA, IADで営業している。1-800-590-0000 SUPREMEは運転手がフロントまで迎えに来るというやり方である。

http://www.supremeairportshuttle.com/services.html

 2018年9月には道路を跨いだところにスタッフ(Supper Shuttle 青い上着を着ている)がいて、そこで名前とホテルの住所を伝えて予約するという簡便なやり方に変わっていた。Uberに料金面で対抗する必要があるのだろう。市内のホテルまで32ドルでチップは15パーセントとして5ドルだろう。空港からのほうが安い。

 


 岐路はインターネットで申し込む。電話は聞き取りが不安なので、必ずネットで申し込む。大きなホテルだと住所はクリックすれば表示されるが、ユースだと 住所を大文字で打ち込む(ユースでもホテル名で住所が表示されるようになった)。ベテランの運転手が多く、安全運転。3人から4人の相乗り が多い。市内見学もできると思えば案外楽しい。College Parkのホテルから39ドルであった。。Supper Shuttleの電話番号は以下の通り。
Area Code202: 202-296-6662
Area Code703: 703-416-6661
All Other Area Codes: 1-800-258-3826
www.supershuttle.com

 SUPREMEでのネットでの帰路便(往路も)の予約は上のホームページから行うことができる。国内線は3時間前、国際線は4時間前にホテルまで迎えに来てくれる。SUPREMEは2名とか3名で相乗りするのでいい。チップは10%、15%、20%の選択肢があるが、10%にしておき、当日運転手が正確な時刻に来た場合にはさらにチップとして2ドル運転手に渡せばいい。

 2018年9月に申込んだ際には、途中で会員登録(SupperShuttle)しないと決済画面に行かないことがわかった。会員登録するしかないが、極めて簡単な登録であるので、心配不用。SUPREMEの場合は、最初の画面で簡易登録するというシステムである。DCしないからダレス国際空港IADまで32ドルでチップが5.767ドルで、Driver Feeが1ドルの合計38.76ドルであった。メールで契約内容が送信される。メールで申し込みが確定するので、メールで確認されたい。

 


 Washington  Flyerは、2014年12月23日訪問時、Silver Line Expressという名称に変更され、4番出口(Level Door 4 of the Main Terminal )とWiehle-RestonEast Metro Rail Stationを5ドルでつないでいる。washfly.comに最新の情報がアップデートされている。4番出口を出たところで、5ドルで切符を購入し、乗車時に切符を渡す。Restoneは地名である。Bay(停車場、乗り場)はエレベータを下ったところのBである。帰りのダレス空港行きでは下車してから、5ドル支払う。

 

 981983番バスは少し時間がかかるが、一番安くDulles Airportと地下鉄Wiehle-Reston East駅を結んでいる。航空宇宙博物館(Udvar-Hazy Air & Space Museum)もこのバス983で行くことができる。空港とメトロ駅は32分かかる。20分に1本の間隔である。これも利用するとよい。981983番バスのWiehle-Reston East Metro Stationの発車時刻は、10時以降は10:00 10:20 10:40 11:00というようにきりのいい20分間隔でDulles 空港まで運行されている。Herndon-Monroe Park & Rideで5分ほどの時間調整がある。航空宇宙博物館にも行くので、平日同様、土曜日日曜日も平常通り運行されている。バスの運転手の話ではUberタクシーに客を取られ、乗客数が減っているとのことである。

 ダレス空港での乗り場(981と983)は5Aの乗り場は近い。2018年6月はダレス空港を出て、道路を一つわたり右に行けば、バス乗り場の標識がある。Wiehle-Reston East駅では乗り場Kからバスに乗る。帰りは地下鉄から乗り継ぐと1.5ドルである。


 また1時間に1本の市バス5AでRosslyn駅へ7ドルでいくのもよいらしいが、つかったことはない。地下鉄の日曜日は事前に運行時刻をネットで確認されたい。平日は地下鉄の本数は 10分に1本ぐらいである。朝一番の帰国便搭乗には、Supper Shuttleか、メトロバス5Aを使うこと考慮されたい。Rosslyn駅5:05(出発)→5:42(到着)、 5:45→6:22、 6:15→6:52、 6:48→7:28 以下午前中の出発時刻は7:18、7:53、8:28、9:08、9:48、10:28、11:08、11:48

 Dulles空港発Rosslyn駅到着の午前の時刻は次のとおり。9:55→10:30、10:35→11:10、11:15→12:30

初心者は地下鉄が早朝の時刻を確認すること。Supper Shuttleは日本からインターネットでも予約できる。ネットでなくても、到着後空港で往復申し込めばいい。大きなホテルは選択肢から選べるが、ユースの住所は大文字で入力のこと。リストアップが大幅に増え、すでに改善されたかもしれない。
 土曜日、日曜日に工事が入り、片側通行などの通行規制のために、大幅に本数が減る日がある。土日は早めに移動されたい。行事があり、交通規制が入るとバスの運行がズタズタになるので、注意されたい。

ホテルに関する情報(アーカイブⅡ周辺)

  地下鉄とシャトルで行けるので、市内に宿泊し、通ってもよい。『地球の歩き方』でユースを探すのがいいだろう。バスの時刻表は地下鉄の駅にある。ユースに は韓国人、ドイツ人、フランス人、が多い。ユースホテルのほうが大学院生にはいいと思うが、大きな部屋で寝ることができる。最近は経済成長著しい中国からの利用者も多いのではないだろうか。大学院生には別のページで推奨しているユースホテルの利用をすすめる。
 
  また土曜日にはCollge Park UMDメーリーランド大学駅行きのC2、8683、81系統のバスと、C8(本数は多い)を乗り継ぎ、国立公文書館ま で行ける。Smartripで乗り継ぐのが簡明。C8はメトロCollege Park -U-Marylandメーリーランド大学駅と地下鉄RED lineの駅であるメトロGLENMONTとメトロWHITE FLINTの3点を結んでい て、本数も20~30分間隔で運行されている。  
 70ドル~100ドル前後(ホテルの料金にはState Tax とCountry Taxが加算される。)の下記のようなチェーンホテルがあるので、インターネットで探されたらいいと思う。海外からの若い院生はこのチェーン店を利用しているようだ。Expediaというサイトで宿泊料をチェックされるとよい。値段がシーズンによって動くので、細目にチェックするとよい。客がいな くて値段を下げるホテルが狙い目。いつも安いホテルはサービスが相当に悪いかったり、部屋が道路際でうるさかったりするときもある。
 Baltimore Ave.に沿ってHoward Johnson Express Inn-Collage, Super 8 Motel-Collage Park/Wash DC Area, Days Inn- Collage Park, Red roof Inn,  Clarion Inn()閉鎖, Quality Inn and Suites Collge Park(閉鎖)などがある。Howard Johnson かSuper 8が最安値が多い。HJより隣のDays Innのほうが朝食の種類が多く、充実している。朝食は6時から9時まで。このホテルチエーンは同じ企業の傘下になったためか、割高な値段を設定している。Red roof Innが狙い目で割安になっている。米国国立公文書館Ⅱからは3キロから5キロほど離れている。この周辺はDCの入口にあたり格安ホテルが林立している。市バス(86、81、83 、C2)かTHE BUSの17番(Route 17)でCollege Park -U-Maryland駅かメリーランド大学周辺で下車し、C8のバスに乗り換えて、国立公文書館に行くことができる.初心者は83番バス(86番バス、17番、C2も可)とC8の組み合わせ。もしくは男子学生は歩いていくのが健康的でいいかもしれない。Googleの地図にバス乗り場とバス番号が書かれているので、活用されたい。(2015年9月に追記 Greenbelt Roadまで歩けば、86に加えて83 81 C2バスに乗ることができる。C8に乗り換えであるが、86と83はCollge Park UMDメーリーランド大学駅構内に入るが、C2はと81は地下鉄の構内に入らない。C2はMaryland大学の敷地内を突き抜けていくので、大学構内の最初のバス停でC8に乗り換えればよい。 R3は廃線された。初めて国立公文書館に行く場合は、83番バスと86番バス、17番バスがホテル前で停車するClarion Inn(送迎バスサービスのほうが便利だが・・・)を選んだ方がいいかもしれない。(2018年5月には同ホテルは更地になっていた。)近くにセブンイレブンもあるし、少し歩けばBerger King, TACO BELL, Denny'などのチェーンレストランがある。セブンイレブンの中にはCity Bankのキャッシュコナーがある。(交通量が多いので道を横切る際には細心の注意がいる。センターラインのTurn Laneまで行き、車の流れがないときに渡るのであるが、Turn Laneで手を挙げれば、止まってくれる。Quality Inn and Suites Collge Park(営業停止)周辺にもでは83番、86番バス乗り場が近い。College Park -U-Maryland駅まで歩いてC8を利用できるが、アーカイブⅡまで送迎してくれるので、送迎をフロントに頼めばよい。大学院生は勉強にならないので、バスでアーカイブⅡまで時々行って、貧しい人たちにも親切なアメリカの良さも実感していただきたい。U of Maryland のロータリーで下車して、Super 8 とかHJまで歩いて30分であるので、どうしても食べ過ぎてしまうので、ここで下車して運動不足解消を兼ねて歩いてもよい。

 送迎バスサービスのあるホテルは少し割高である。C8のメトロバスでBaltimore Aveまで出て、86か83(少し歩く)でホテルへの帰路に就くのが無難。 必ずホテルの位置をグーグルマップで確認し、プリントアウトすること。初日は荷物が多いので、Gleenbelt駅かCollege Park -U-Maryland駅でタクシーを拾い、行くのがよいだろう。バスの時刻表もプリントアウトすること。College Park -U-Maryland駅のタクシー乗り場であるが、巨大な駐車場のため乗り場がみえない。駅からわかりにくい。駐車場の側面にタクシー乗り場がある。昼は2台ほどしか並んでいないので、利用者が少ないのだろう。夕方は数台並んでいる。Gleenbelt駅は昼間にもタクシーがたくさん待機している。

 宿泊料金が高くなるが、Best Western PlusとかHoliday Inn Express & Suitesに泊まる手もある。前者のホテルは客層がいい。後者のホテルは大型バスが駐車場に並んでいるので、海外の団体客が泊まっているのだろう。大学院生には値段が高い。ちょっとした値段の違いだが、Howard Johnson Express Inn-Collage, Super 8 Motel-Collage Park/Wash DC Area, Days Inn- Collage Park, Red roof Innとは客室が違う。アメリカの一面がよくわかる。大学院生にはここで十分で二人か三人で利用して(Extra Bedも含め)、大いに勉強していただきたい。2018年6月にオープンしたThe Hotelは高級ホテルでアメリカの金持ちが泊まるホテルなので、大学院生の泊まるホテルではない。外から眺めるだけである。アメリカ人はどこのホテルに泊まったかというのをステータスと考えている。中産階級の人たちは中産階級のホテルに泊まろうとするから面白い。
 
 
 C8バスは国立公文書館アーカイブの構内には入るようになった(朝早いのは構内に入らないが入り口で停車する)。土曜日の帰りは83系統のバスがGREENBELT発になっているので注意。平日の朝は 時間に正確であるが、週末は時間通り走らない。僕は30分待って来なかったので歩いたことがある。夜はタクシーを使った。(時間表を見る限りアメリカの交 通網は合理的にできていると思った。午前と午後また曜日によって、人の流れを考えて上りと下りを効率的に運行している。平日、土曜、日曜でCollege Park -U-Maryland駅へ行くのとGREENBELTへ行くのが変わっていた。レシプロ運行の日本と違う。)土曜日の帰りはGREENBELTからバス ということになる。1時間に1本で午後9時が最終である。タクシーだと10ドルくらい。雪の日は3ドルプラス。
 
    ホテルは、マネージャーが変わると、急によくなったり、悪くなったりする。オーナーも代わるときも同じ。ホテルの評価は案外参考になるので事前に読ん でおくとよい。僕は道路に面してうるさいのが一番困った。そういうときには遠慮したらだめで、強引に何度でも交渉して、部屋を変えさせること。

  Howard Johnson Express Inn-Collage, Super 8 Motel-Collage Park/Wash DC Area, Days Inn- Collage Parkの3つのホテルが同一経営の傘下になり、値段が割高になっている。とても残念である。Red roof Innの値段を参照して、また市内のホテルの価格を参照されたい。大学院生は市内の相部屋のユースで泊まるのも勉強である。

Circulatorを乗りこなそう

 地下鉄と巡回バスCirculatorに慣れれば、タクシーは不要である。1ドルでDCを端から端まで動きまわることができる。バスの運転手さんは親切 だ!最初は地図を見ながら、どこに行きたいと運転手さんに伝えて、助けてもらうこと。もちろんEnglishでなくJanglish(日本語のカタカナ英 語)である。 Union Stationからだと3階のバスターターミナルからGergetown線が出ている。Navy Yard線はUnion Station駅に向かって、右側から乗車できる。前者では11th St.で降りれば、HI-Washington,DCユースホテル、チャイナタウン、Farrgult North、Forrgult West、Gergetownに行くことができる。乗り場が時々変わるので注意。
 後者のNavy Yard線では米国議会図書館LCとEastern market駅を経由して海軍図書館(Navy Yard の11th O St.から入る。)に行くことができる。本当に重宝な巡回バスである。Eastern Marketを走る路線はニ路線あり、川を渡るCirculatorは、M St.と11St.には停車しないので、Eastern Market駅を過ぎたら、運転手にNavy Yardと言って、下車すること。Navy Yardと言った場合、メトロ駅と思われるので、その点は注意がいる。2018年6月にNavy Yard線は米国議会図書館を経由せずに、Eastern Market駅に向かい、それからNavy Yard方面に移動するというレートに変更になった。Union Station駅からは歩くしかないが、15分ほどでちょうどよい。
 地下鉄の駅に赤色のGuideが置いてあるのでそれをみればよい。Smatripのカードも買うといちいち現金を払う必要がないし、乗り換えも無料でで きる。JR東のスイカやJR西日本のスゴカと同じようなもの。Smartripは大きな地下鉄の駅にはマシーンがあるので、それでつくればよい。 Circulatorは現在4路線ある。観光でDCできた方にもお勧めである。タクシーでDCを走り回るのはやめよう!バスと地下鉄がいい。乗り遅れそう になると止まって待っていてくれる、黒人のバスの運転手さんの親切さがありがたい。thanks a lot!
 アメリカのバスは貧しい人たちのために本当によくできている。 医療制度は制度の不備が問題であるが、メトロバスはアメリカのすばらしい弱者救済の精神を発揮している。タクシーしか乗らない日本のマスコミ記者もバスに乗ってもらいたい。

 2015年で'Celebrating 10 years of Service'である。現在も1ドルであり、拡充しつつある。アメリカは運行レートの見直しを行い、また上りと下りのルートが違う。日本のバス会社やJRも1年に1回のダイヤ改正はルートも含めて変えていくべきである。

ワシントンDCとニューヨークの高速バス(DC⇔NY)に関する情報。

ワシントンDCとニューヨークはUNION駅からアムトラックに乗るのもいいが、片道は長距離バスで移動するのもよい。Union Station駅の屋上から出発する高速バスも多い。Wi-Fiを完備した高速バスが増え、退屈さを紛らわしてくれるようだ。若者の利用者が多い。
 
  Union Station駅にGreyhoundバスターミナルがあり、Peterpanbusのターミナルも兼ねている。

DCとNYを結 ぶシャトルは本数も多く30分間隔で運行されている。約4時間半かかる。いろいろ会社があるが、それぞれ時刻表は下記のアドレスで確認されたい。夜は治安 が悪そうだ。2009年12月には高速バスが増えていた。
    ①www.greyhound.com  ネットで簡単に予約できるが、プリントアウトが必要。
    ② www.peterpanbus.com
    ③ Eastern Travel & Tour Inc. も地下鉄チャイナタウン駅近くからNY行きバスを走らせている。中国人の経営。週末は混んでいるようだ。easternshuttle.com
    ④Deluxe Express Bus Service(Washington Deluxe Bus)  WashingtonDeluxe.com
    片道22ドル   Dupont Circle , Pentagon City Metro and Union Stationから出発する。NYのPenn Stationから2 blocksに停車する。
 
   2009年12月1日に教えていただいた話。下記の高速バスもいいという話である。きれいであり、安全運転らしい。NEW YORK-DCは30ドル。少し高いが、交通事故も少ないそうだ。BethestaやRoslynなどの高級住宅街からのバスなので安心。ホームページ で予約。
    ⑤VAMOOSE
http://www.vamoosebus.com/pages/schedules/to_ny.aspx

Bethesda-NYC Pen Station
⑥BoltBus

Union Station駅で乗ることができる。
https://www.boltbus.com/wherewetravel.aspx
PhiladelphiaやBoston便もあるのでホームページで確認されたい。
 ⑦MegaBus

 Union Station駅で乗ることができる。

 megabus.com 
⑧DC2NY
http://www.dc2ny.com/home.aspx
Dupont Circleで乗降できるのでアクセスは抜群。片道30ドル。

 おまけを入れます。Boston-NYはluckystarの高速バスである。ホームページにアクセスされたい。BoltBusもDC-Bostonを結んでいる。若者でないと体力が持たない。

 China Busは事故が多いというホームページの書き込みがあるが、本数が圧倒的に多いので、その点を差し引くべきであろう。地下鉄Chinatown駅周辺に切符売り場がある。他にも中国系の格安バスがある。

 2015年9月には社名が変わっていたので、変更があるので、各自でネットで調べられたい。乗り場などが変更される点も注意がいる。またイベントや道路工事によっても乗り場が変更される。

 全米をカバーするGreyhoundは下記のサイトで予約ができる。ネットで予約すると安くて、手っ取り早いが、自宅かホテルでプリントアウトする必要がある。

https://www.greyhound.com/

 

Subject Guide

Profile Photo
三輪 宗弘
連絡先:
附属図書館記録資料館
産業経済資料部門
教授

専門
経営史, 軍事史, 石油・石炭産業, 太平洋戦争, 公文書の廃棄選別
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バスの料金

メトロバスは1.75ドル(2018年5月は2ドルに値上がり)。Express4.00ドル(4.25ドルに) ダレス国際空港行(5A)とボルチモア国際空港行(B30)は7:00ドル(7.50ドルに)。Rail to busの乗換1.25ドル(1.50ドルに)。Bus to Busの乗換は初乗りから2時間以内であれば無料(free bus-to-bus transfers within a two-hour time period )。メリーランド州を走っているTHE BUS1.25ドル。市内を縦、横に走るCirculaterは1ドル。

 地下鉄はPeak時とOff-Peakで値段が変わる。いちいち値段を確認するのはめんどくさいので、地下鉄の駅でSmarTripというカードを買うのがいい。このSmarTripとロンドンのOysterは米国企業のCubicのシステムであるので、ほとんど同じような機能で、地下鉄とバス、地域のローカルな電車に使える。

小生、C8 地下鉄 F4という組合せで途中に地下鉄を挟んだが、バス代金は1回分の1.75ドルだけであった。アメリカという国は弱者にも配慮をよくしていると僕は思う。日本のマスコミ関係者はタクシーを乗るのを止める日を設定して、メトロバスに乗り、貧しい人にも配慮している点も忘れずに報道していただきたい。

 

 2016年3月現在(2018年5月も追記)。

 

 メリーランド大学の構内を走るバスは、C2 F6 C8 J4の4路線である。

 

 

THE BUS17(Route 17), J4

Route 17はIkea Store-College Park Metrorail Station- Rhodo Island Ave.@ 34th Streetを結んでいる。5:30AMから7:30PMまで30分間隔で運転している。Ikea Store方面にはBaltimore Ave.に沿ってホテルがあるので、86番と17番バスは貴重な交通手段である。Ikeaの近くにHoliday Inn-College Parkがあり、ホテルがアーカイブまでシャトルバスを出しているようである。

17番バス(Northern Prince George’s Countyの国道1号線に沿ったCountyバス)の路線図と時刻表は下記の通りである。平日のみの運行。

http://www.route1ride.org/route-map/

http://www.route1ride.org/printable-schedule/

 

J4は高級住宅街のBethesda駅、Silver Sprig駅、University of Maryland大学、College Park-UMD駅を結んでいる。快速バスのため4ドル。高級住宅地BethesdaからはJ4でメリーランド大学構内でC8に乗り継ぐのも選択肢である。朝8時半前後は交通渋滞とかも考慮する必要があるかもしれない。

Super 8 、Days Inn、Harward Jhonson、Redroof Innであれば、アーカイブからC8に乗って、メリーランド大学のロータリーで降りて歩いて30分である。運動不足解消になるので、歩いて帰るのがいいであろう。一度歩くと周辺の地理がよく理解できる。ホテルに帰る途中に夕食をとることもできる。

 

 

女性にすすめるホテル

Quality Inn and Suites Collge Park(推奨)メリーランド大学に近く、地下鉄の駅から徒歩圏内である。駅か大学構内からC8で国立公文書館まで行けばよい。アーカイブとメリーランド大学、地下鉄の駅へはシャトルバスサービスの送迎もある。残念なことにメリーランド大学が敷地を購入したために、2018年6月現在周辺に立ち入れない。廃業なので、当然営業はしていない。残念!

 

 Holiday Inn-College Park(推奨)はホテルのシャトルバスでアーカイブⅡまで送迎をしているようである。10000 Baltimore Ave, College Park, MD 20740

おそらく最寄の地下鉄のメトロ駅までの送迎はあるはずである。運転手にチップを必ず2ドル(複数乗車時には1ドル)は渡し、喜んで送迎をしてもらおう。ちょっとしたチップで時刻通りに迎えに来てもらえる。バスであれば86番バス、17番バスとC8の組み合わせになるが、ホテルの送迎バスで送り迎えを頼むのが一番良い。Ikea Storeの近くのため、米国国立公文書館Ⅱから遠いのが難点であるが、研究者が利用するので、朝9時ごろアーカイブに送り、5時にアーカイブに迎えに来てくれるようだ。各部屋に電子レンジ、冷蔵庫が備えられている。Holiday Inn Express and suitesもシャトルバスサービスがある。こちらはアーカイブに近いのでC8のバス停(メリーランド大学構内)まで歩けばよい。少し割高です。中国人団体客のバスがいつも停まっています。

Best Western Plus 料金は高いがとてもきれいなホテルです。大学の講師、准教授、教授の宿泊するホテルです。

Holiday Inn Express & Suites 新しく改装されています。こちらも大学院生には高すぎます。2人~3人で泊まるならOKです。

 

 Clarion Innも送迎バスがある。このホテルも2018年6月現在建物は取り壊され、更地である。ここは83番バス86番バス17番バスがホテルの前で停車するため歩かなくてよい。日没が早い冬はいいのではないだろうか。また近くにお店もあり、信号があるのでBaltimore Aveの横断も簡単である。

 

Cryustal CityのThe Americana Hotelも女性には推奨できる。このホテルは地下鉄で一本である。夏場は料金が比較的高い。アーカイブⅠ、アーカイブⅡ、米国議会図書館の利用に便利である。値段が安いときに宿泊できればいいのですが。booking.comで予約すると値段が安い。


ホテルの料金にはState Tax とCountry Taxがかかる。

 

 

 

 

 

スーパーマーケット Walmart, Giant ,Safeway

一番おすすめはWalmartです。値段が安いのがいいし、ばら売りをしている。また野菜、肉、果物、カップラーメン、牛乳、水などの食料品、服やおもちゃなど何でも一通りそろっている。Safewayは会員カードを持っていれば割引サービスが受けられるが、持っていないと割高になる。また1ダース単位とか 分量が多く短期滞在者にはそれほどメリットはない。Giantも同じ。米国に到着したら、Walmartを真っ先に探し、なければSafewayかGiant、コンビニである。カップラーメンとか電子レンジのご飯(ジャスミン米)、豆腐、しょうゆ、ラーメン、うどんなども店頭に並んでいる。チーズは品揃えがよい。小生、Brieチーズをアメリカでも購入しているが、少し値段が高い。米国の物価は総じて高く、トウモロコシ一本が50セントもする。アメリカのスーパーを眺めていると、日本の物価が安いと感じる。