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アーカイブ情報あれこれ: AMTRUKの予約の仕方

AMTRAKの予約

 AMTRAKの予約であるが、下記のホームページから可能である。カードが必要である。日本の住所で申し込みができるので、試みられたい。丁寧な説明も あるので、わからなければどそのあたりにあるのをクリックすれば、懇切な説明がある。日本の住所を使う場合、Typeの選択肢の中から Internationalを選ぶところが少しややこしい。ここで立ち往生しなければ簡単。メールに予約番号が送付され、その番号を控え、駅で切符に切り 替えればよい(PDFをプリントアウトしてそれで乗車しても大丈夫)。プリンターがあれば、プリントアウトして持参すればもっと簡単。メールアドレスの誤記入などに備えて、メールアドレスは2個まで記載でき る。海外なので2アドレス登録しておくのが無難。予約番号を必ず控えること。カウンターで切符に切り替えても、PDFの搭乗券を提示してもどちらでも大丈夫。アムトラックに乗って、しばらくすると車掌が搭乗券を回収して、座席か上の戸棚に紙を刺していく。座席指定がない場合のほうが多い。

http://tickets.amtrak.com/itd/amtrak

 ワシントンDCからPhiladelphiaまで46ドル(午前3時)、88ドル(午後2時)であった。注文日時と時間帯によって価格は変動する。小 生、価格の安さに幻惑されて午前と午後を間違えて注文し、切符売り場で予約番号を告げたら、乗り遅れたということがわかった。売り場のスタッフが親切な対 応をしてくれ、追加で42ドル払い無時に乗り込めた。2018年9月にはWashington, DCとNew York Penn StationをOff Peak便で、4時間ほどかけて比較的安い便で往復したが、片道100ドルだった。Peak便とか3時間ほどで到着できり高速便は高くなる。
 Gate番号と列車番号の二本立てなので、これをしっかりおさえればいい。長い列ができているので、列を間違えないこと。
 DC-NYは背広の乗客が多く、バスの客室と全く違う。それは弱者にもプラスになっているという現実を知らなければならない。若い院生はバスとアムトラックでDCとNYを往復してもらいたいものだ。
 ネット予約でアムトラックも乗りまわせる。

 長距離バスもネットで予約するのがいいと思う。バスでもアムトラックでもUnion Station駅から当日飛び乗ることも可能。

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三輪 宗弘
連絡先:
附属図書館記録資料館
産業経済資料部門
教授

専門
経営史, 軍事史, 石油・石炭産業, 太平洋戦争, 公文書の廃棄選別
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