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ディベートへの誘い: リサーチの方法

ディベートってご存知でしょうか?ここではディベートの面白さ、魅力についてご紹介します!

リサーチには図書館が一番!!

何も知らない状態ではディベートで話す内容がなくて困ってしまいます.

そこで,ディベートをやる前にはリサーチと言って,自分が話す内容について調べることが必要です.

ここではリサーチの方法についてご紹介します.

(1)インターネット

これが一番簡単な方法でしょう.例えば「原子力発電所は廃止されるべきか」という議題で調べたいのであれば,Googleで「原発 廃止」と検索すれば賛成の意見が,「原発 存続」などを検索すれば意見を調べることができます.ただし,インターネットの情報は信憑性に問題があるものもあるので注意が必要です.

(2)本

書籍はインターネットに比べると信憑性が高い情報源です.しかし,一方の側からの主張で書かれている書籍もあるので注意も必要です.インターネットで調べると,関連する書籍が紹介されていると思いますので,まずはその本を読むといいと思います.九大の図書館にあるかどうか調べるときには九大コレクションをどうぞ.

(3)新聞記事

ディベートの議題になるものは広く議論されているものが多いですから,新聞記事を検索することで多大な情報を得ることができます.図書館では膨大な新聞記事を調べることができ,図書館のHPからデータベースのタブを選ぶと様々な記事にアクセスできます.日本語なら各種新聞社のデータベース,英語ならLexisNexisがオススメです.

 (4)統計

ディベートをする上で,統計は議論の説得力を増すための武器になります.図書館ではたくさんの統計を提供しています.図書館のHPからデータベースの統計タブを選ぶとアクセスすることができます.

Subject Guide

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上土井 宏太
連絡先:
本ガイドは図書館学習サポーターとして勤務した際に作成したものです。

勤務期間 :2013年4月~2015年3月
当時の身分:大学院生(修士課程)
当時の所属:九州大学大学院工学府化学システム工学専攻
分野: A12_工学府