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就活に勝ちたい文系のあなたへ: 面接の練習は多めに行う

就活に悩んでいるあなたへ、私自身の就活心得を踏まえて、内定を獲得するコツを紹介します。

面接で緊張しやすいけど

緊張しやすいのは自信がついていないからです。「結果」より「今」を楽しんでください!あなたこそ主導権を握っています。

面接=コミュニケーション

 自分をうまくアピールするために、面接の練習が必要です。九大の就職支援課や、ハローワークなどは新卒を応援しています。留学生なら、福岡県留学生サポートセンター九州グローバル産業人材協議会なども支援しています。事前に連絡して、予約する必要があります。その他、先輩や友達にも聞いてもらい、一回でも多く練習しましょう。きっと効果が出ます。

 面接は自分をアピールするいいチャンスなので、たくさんしゃべりたいと思いがちです。けっきょく落ちたりします。それは自己中心的な面接になってしまったからだと思います。面接はあくまでコミュニケーションです。一方的なスピーチという感じより言葉のキャッチボールみたいな話し方が好印象です。私はこれが原因で面接を一回失敗したことがあります。緊張すればするほど、たくさんしゃべるタイプです。

 多くの人は面接で緊張します。原因がいろいろありますが、「準備が足りない」、「ライバルが強い」、「落ちたらどうする」など、主に心因的な要因が影響を与えています。このようなマイナスな心因が出るのは願望が強いからや、結果に注目しているからだと思います。その時、「落ちてもほかの会社があるから大丈夫」、「長い人生のなかで、ただの何十分の時間だけ」、「今日はどんな人に会えるかな、優しい人?格好いい人?」など自己暗示をすれば、自ずと落ち着きます。

 面接=コミュニケーションです。相手といいキャッチボールしましょう! 

 

 

参考書

Subject Guide

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高 静
連絡先:
本ガイドは図書館学習サポーターとして勤務した際に作成したものです。

勤務期間 :2013年4月~2015年3月
当時の身分:大学院生(修士課程)
当時の所属:九州大学大学院比較社会文化学府日本社会文化専攻