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eduroam(無線LAN)の使い方: 九大構成員が他機関で利用

ご所属の研究機関がeduroamに参加している場合、九州大学附属図書館内で無線LANのeduroamが利用できます。※2023年11月30日時点の情報です。

eduroam参加機関への訪問時に

eduroamアカウントを持っていれば、外部の研究機関を訪問した際にeduroam無線LANを利用できるかもしれません。
学会や調査で外部機関へ行く前に下記を確認しておくと便利です。

  • 訪問機関及び建物におけるeduroam利用可否
  • (発行済みであれば)eduroamのID・パスワード、及びアカウントの有効期限

eduroamアカウントの発行

●発行手順

発行時にはインターネット環境が必要です。訪問前に発行を済ませておきましょう。

  1. eduroam JP 認証連携IDサービスのページを開く
  2. 所属機関の一覧から「九州大学」を選択して、「選択」をクリック
  3. 九州大学シングルサインオンシステムのログインページが開く
  4. SSO-KIDとパスワードを入力し、「Login」をクリック
  5. eduroam JP 認証連携IDサービスメニューが表示される
  6. 「新規ID/Passwordアカウント発行」をクリック
  7. 利用規約を読み、「同意します」にチェックを入れ、「ID/Password発行に進む」をクリック
  8. 「利用開始日」と「利用期間」(最長12ヶ月)を選択し、「確認」をクリック
  9. 申請内容を確認後、「申請」をクリック
  10. 「eduroam ID」と「eduroamパスワード」をメモしておく
●注意事項

発行済みの既存アカウントの更新はできません。
利用期間終了後は、再度「新規ID/Passwordアカウント発行」を行い、新しいアカウントを発行してください。

他機関でのeduroamへの接続

●eduroam利用可否の事前確認

事前に、訪問先のeduroam参加状況、及び利用予定の建物内でeduroamが利用できるか(eduroamに接続できるアクセスポイントがあるか)を確認しておきましょう。

●接続方法

一例として、Windows 11, 10の場合の接続手順をご案内します。

  1. SSID 「eduroam」 あるいは 「eduroamXXX」(XXXは任意の文字列)の無線ネットワークに接続する
  2. 画面の指示に従い、IDとパスワードを入力する
  3. 「接続を続けますか? この場所にeduroamが存在すると予想される場合は、そのまま接続してください。...」と表示された場合は、「接続」をクリック

Android OS等において「ドメイン」の入力を求められることがあります。
この時は「federated-id.eduroam.jp」を入力してください。

この他、ご利用の機器、OS別の標準的な接続手順については、以下のページも参考にできます。
利用の手引き(eduroam JP)

●接続がうまくいかない場合
  • ID・パスワードの入力間違いがないかご確認ください。
  • 以前に別のeduroamアカウントで接続したことのある端末の場合、有効期限が切れた古い接続設定が端末に残っている場合があります。
    古い接続設定を削除してから、再度接続を試みてください。
    Windows 11, 10の場合、上記の「接続方法」の手順1のようにeduroamのSSIDを表示させ、右クリックして「削除」を選択してください。
●注意事項
  • 一部の機関では、eduroamで利用可能なサービスがVPN(仮想プライベートネットワーク)のみに制限されています。
    九州大学ではVPNサービスの提供がないため、九大構成員がこれらの機関を訪問してeduroam自体には接続できても、事実上ネットワークが使えない場合があります。

お問い合わせ先(九大構成員向け)

●ガイドに記載されていない詳細な認証設定、接続トラブル

  九州大学情報統括本部 ネットワーク事業室
  n-room@iii.kyushu-u.ac.jp

●訪問機関及び建物におけるeduroam利用可否

  訪問機関の担当部署にお尋ねください。