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私の卒論ができるまで: 名本彩乃(九州大学理学部・2017年卒): Q&A

九州大学の図書館でティーチングアシスタントとして働く院生が学部時代に卒業論文にどのように取り組んだか紹介します。

目次

はじめに

  • 私の卒論シリーズ
  • 今回の先輩は名本彩乃さん

どんなことを書いたか

  • 卒論の内容と長さ

できるまでの道のり

  • 最終提出までのスケジュール
  • ここがポイント

Q&A

  • 普段の生活との両立
  • 活用したツール

終わりに

  • オススメ本
  • 後輩へのメッセージ

おまけ

  • 卒論の内容をもっと詳しく

このガイドの作成者

名本 彩乃's picture
名本 彩乃
Contact:
本ガイドは図書館TA(Cuter)として勤務した際に作成したものです。

勤務期間:2017年4月~
作成時身分:大学院生(修士課程)
作成時所属:九州大学大学院理学府地球惑星科学専攻

趣味はマジックです!
作成者の所属:05_理学府

普段の生活との両立

?質問?

サークル、バイト、就活、授業など普段の生活とどのように両立しましたか?

!回答!

・サークルは卒論を理由にあまり行っていません。息抜きとして行っていました。

・バイトは発表の前は極力減らしましたが、そもそも負担が大きいバイトではないので、普通通りでした。

・4年生後期は授業は無く、ゼミも徐々になくなっていったので、そちらの面では大変ということはありませんでした。ただ、自分の研究についてわからないところがあれば追加で調べることはしていました。

 私の学科は発表→論文執筆の順だったので、そこまで大変だったとは思っていません(今振り返るからでしょうか)。発表準備の合間に論文を少しずつ書き始めていたり、計画的に進めたりすれば大丈夫だと思います。

 そして何よりも息抜きが大事です。友達としゃべるもよし、サークルで後輩にかまってもらうもよし。メリハリをつけないとできるものも時間がかかってしまいます。余談ですが、私は卒業論文を先生へ一回目に提出した後に卒業旅行へ行きました。もちろん帰ってから添削された論文を修正しましたが、気持ちの切り替えも出来て、我ながら絶妙なタイミングだったと思います。

活用したツール

?質問?

卒論に取り組むために特別に活用したツールはありますか?
図書館って卒論に役に立つんですか?

!回答!

・様々な論文を読むために、九大のライセンスでアクセスしました(きゅうとLinQ)。

  4年生のときは、論文のタイトルをgoogle検索にかけたり、google scholarで調べたりしていました。学内のネットワークから検索すると、論文を開こうとする段階で きゅうとLinQ というバナーが出てきてくれて、当然のようにアクセスさせてもらえます。ありがたいことです。きゅうとLinQについては下のアイコンをクリックしてみてください↓↓↓

  九大図書館のデータベースに調べやすいツールがたくさんあることを最近知り、もっと早く知っていたら…と思いました。九大が契約しているデータベースでは、もっと専門的に論文を調べることができるので、こちらを使ったほうが何十倍もいいと思います(無料ですし!)。

 自然科学系では、Web of science  や Scopus  がいいと思います。下のアドレスから探してみてください。↓↓↓

                    https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/databases

     

  これらを利用することの利点は、被引用数がわかることです。どれくらい参考文献にされているか、ということです。たくさん引用されていたら信頼度の高い、またはその分野の基礎となる考えが書かれているということになりますよね。研究初心者が膨大な数の論文から自分のレベルに必要な論文を探すのは、とても時間がかかります。読むのにも時間がかかります。こういうツールも有効に使うことができれば、より効率的に卒業研究を進めることができると思います。


・4年生から図書館の本が長期貸出できることをカウンターの方に教えていただいて救われました!!

  自分の専門分野の本であれば、4年生から長期貸出(3ヶ月)できるようになります。研究に関連する教科書的な本が常に手元にあるのがとても心強かったです。まず基礎知識を本から蓄えました。具体的には以下のような本です。次のページで詳しく紹介します。

  ○グローバル気象学(研究の基礎知識)

  ○伝わるデザインの基本:よい資料を作るためのレイアウトのルール(卒論がポスター発表だったため、
                                           レイアウトの参考になった)

  

  発表に際して、アカデミックなプレゼンテーションの本も読んでおくといいかもしれません。先輩の発表を参考にするのもいいと思いますが、自分で勉強しておくことで、今後の学会発表にも役に立つと思います。

  また、図書館の自分の専門分野付近の棚にふらっと足を運んでみると、参考になる書籍が案外見つかりますので、研究に行き詰まったら図書館へGO!!ですね。

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オススメ本

後輩へのメッセージ