ある本に学問の意義として 2 つの理由が挙げられていました.
世界を自分を通して知る.
世界を通して自分を知る.
ガイドの構成は, 学問の意義の探求から, 現代宇宙論の謎を紹介して,
宇宙論に至るまでの物理学の系譜を追えるような本を紹介しています.
それから論理により築き上げられる数学世界の根底にある
集合論の創造の業に触れます.
自然界との比較対象として数学を引き合いに出しました.
二つは対立しておらず, 相補的な関係を持っています.
そして, 我々人間について知ることを考えます.
ここでは, 人の定義をそれが持つ機能の面から規定する学問を紹介します.
将来的に人工知能を実現する学問です.
人とは?世界とは?
これが科学の始点であり終点だと思います.