「就活は自己分析に始まり、自己分析に終わる」という言い方があります。自分のことを知ることが大切です。
自分はどんな人間なのか、何をやりたいのかをはっきり分からないと、企業側に上手く自分を紹介することができません。頭の中で考えるより、リストを並べて、文章に入れ替えたら、明晰で分かりやすいし、他人に読んでもらって、繰り返して訂正することもできます。
分析した後の「私」のイメージには
1素直さがある
といっても、消極的な情緒を表さないほうが良い。もちろん気取りもマイナス評価につながります。
2一貫性がある
私生活上の変化、学校の進学など、自分が選んできたこれまでの人生のなかで、通じるところがあるはずです。そこにあなたの人間性が見られます。
3企業が評価する要素がある
あなたはどんなに優秀でも、この会社に合わない人間なら、最終的に落ちる可能性が高い。
あなたが持っている色んな良い面のなかで、評価される面を重点的にアピールします。
自己分析は、エントリシートの作成や面接に役立ちます。就活の成敗を決める一因です。