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音響設計学科について   Tags: cute.supporters, cuter, geikou-cuter, 九州大学, 芸術工学部, 音響設計学科  

音響設計学科OBが、音響設計学科について説明します!
最終更新日/Updated: Apr 9, 2017 URL: http://guides.lib.kyushu-u.ac.jp/acoustic_design_guide ガイドを印刷する RSSの更新

音響設計学科とは? ページを印刷する
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作成者 : K. IIDA

学部:
九州大学芸術工学部音響設計学科(2011年4月入学、2015年3月卒業)

大学院:
九州大学芸術工学府芸術工学専攻デザイン人間科学コース知覚心理学講座
(2015年4月入学、2017年3月卒業)

1991年生まれ、男、奈良県出身

 

はじめに

音響設計学科って?

 

学科名を見ておもしろそうと思った人や、具体的に受験を考えている人は「音響設計学科って?」と気になりますよね。

ちゃんとオフィシャルのホームページもありますが、本ページではOBの私なりの目線でどんな学科なのか、おもに受験を考えている方に向けてもう少し具体的に紹介したいと思います。

 

(紹介者:2011年4月音響設計学科入学、2015年3月卒業、男)

 

概要

音響設計学科とは…

 

音響設計学科は、日本でただ一つ「音響」の専門教育を行っている高等教育機関です。

これだけ総合的に「音」を学べるのは、世界でもここだけです。

音に対する鋭い感性と深い知識とを備えた、音響設計技術者、研究者を養成します。

音響設計学科ホームページより)



端的に言うと、音響設計学科は日本の大学で唯一「音」を様々な側面から専門的に研究している学科です。
一般的に、スピーカやマイク、音声認識、音声合成などの研究は工学部の電気系や情報系の学科、音楽作品制作あるいはその研究は音大、音楽史などの研究は文学部等で学ぶことができます(もちろん大学によって異なり、全ての学部・学科の研究室がやっているわけではないです)。また「音楽だけやりたい」や「レコーディングエンジニアになりたい」「PAやりたい」「コンサート企画したい」といった人のための専門学校も近年では増えてきました。
音響設計学科では一応これらすべての基礎的知識を身につけるための授業や環境があります。
さらに言えば、音響設計学科は九州大学という総合大学ならではの環境もあり、専門知識だけではなく様々な学問の一般教養を学ぶことができたり、充実した設備が整っています。



とはいっても、あまりイメージ湧かないかないですよね…
なのでとりあえず音響設計学科に入学してから卒業するまで、順番にどんなかんじなのか見ていきましょう!

 

キャンパスライフ(大学1年)

in 伊都キャンパス

(2017年1月撮影)

 

音響設計学科に入学しても、1年生の間は所謂「基幹教育」や「全学教育」「教養科目」と言われている、基本的には専攻とはあまり関係ない授業しかありません(大学によって呼び方は様々で、だいたいどこの大学に行っても1年生の間はそんなかんじです)。
場所は伊都キャンパスという日本で一番大きな面積を誇る、広〜いキャンパスで授業を受けます。日本一広〜いと言っても、自然保護などの事情から未開拓の部分が多く、どこまでが大学の敷地なのかよく分かりません…

とにかく緑豊かなキャンパスで自然に囲まれており、最寄り駅からバスで10分〜15分、自転車で15〜20分掛かります。 学生からはド田舎となにかと不満の声が多いキャンパスです。僕はかなり好きなんですが…

ちなみに建物は2005年開設と比較的新しく、きれいで近代的です。
まだまだ発展途中のキャンパスです。これからに期待です。

1年生の間はこの伊都キャンパスで、高校のときに習った微分・積分や行列をもう少し詳しく勉強したり、学術的な英語の読み書きを習ったり、第二外国語としてスペイン語やドイツ語、中国語などを履修したり、受験勉強で習った化学反応や物理現象を実験・観察したりする授業を受けます。また文学部、工学部、理学部、医学部、芸工などの各分野の入門的な授業も受けることができます。体育の授業もあったりします。これらの授業は全部必ず受けないといけない、というわけではないですが、卒業要件を満たすためになんだかんだで結構な科目を受けることになります。

芸工生の場合、1年生の間は伊都でしか授業がないので、一人暮らしの場合最初の1年間は伊都に住んで、2年生から大橋に引っ越すという人が多いです。大橋でのサークル活動や学祭を頑張る場合、1年生のときから大橋に住む人もいます。中間地域の姪浜、西新、天神などに住む人も少数派ながらいます。

キャンパスの位置関係。1年生の間を過ごす伊都キャンパスと2年生以降を過ごす大橋キャンパスは20 ~ 25 kmくらい離れています。電車だと九大学研都市駅と大橋駅間を1回往復するのに約1500円かかります。高いです…
時間も40分はかかります。夜の電車の本数が少ない時間帯だと1時間くらいかかります…
ちなみに大橋キャンパスから徒歩10 ~ 20分くらいのところにもJRの竹下駅がありますが、通勤時間帯以外だと電車の本数が1時間に3 ~ 4本と少なめなので、ちょっと不便です。
自転車だと速い人で学研都市駅 ~ 大橋間を40分、キャンパス間でも1時間ちょっとくらいで着くので頑張る人はがんばります。ただ向かい風だと1時間30分 ~ 2時間かかっちゃいます。

 

キャンパスライフ(大学2〜3年)

in 大橋キャンパス




(2016年4月撮影)

 

2年生以降は、授業やサークルなど生活の中心が大橋になります。

基本、平日は授業や課題で忙しいです。

大橋キャンパスでの授業

音響設計学科の授業の半分近くで使用される教室です。五線譜ホワイトボードやピアノなども備わっています。(2017年2月撮影)

 

大学2年生になると、大橋キャンパスでの専攻科目の受講が始まります。
音響設計学科では、理系の授業から文系の授業まで様々な分野の授業が開講されています。
音響理論などの物理系の授業から、信号処理などの情報系の授業、耳の仕組みや音の聞こえに関する聴覚心理学や聴覚生理学といった授業、音楽史やピアノ演奏、作曲の授業まで様々な授業があります。
どんなことを学ぶのか、シラバスのページで具体的に見ていきましょう!

シラバス紹介(授業の説明)のページへ

専攻の授業はすべて大橋で開講されます。趣味で色々授業を履修すれば他キャンパスへ行く機会もあります。

時間割は毎年ちょくちょく変わり、単位を落としてしまったりすると翌年必修の授業がかぶってしまうことなどもあるので、基本的にはその年の音響設計学科のカリキュラム通りに取ることをお勧めします。

2年前期の時間割(2016年度)
1限 ( 8 : 40 ~ 10 : 10 ) 選択科目
2限 ( 10 : 30 ~ 12 : 00 ) 音響信号処理演習 学術英語3 数理統計学
3限 ( 13 : 00 ~ 14 : 30 ) 聴能形成Ⅱ 音楽理論表現演習 音楽社会学 音響理論演習Ⅰ
4限 ( 14 : 50 ~ 16 : 20 ) 電気工学 音楽理論表現演習 音楽社会学 音響理論演習Ⅰ
5限 ( 16 : 40 ~ 18 : 10 ) 音楽理論表現演習 聴覚生理学 知覚心理学

2年後期の時間割(2016年度)
1限 設計多変量解析 教養科目 電子工学
2限

音声学(上半期)

比較音楽理論(下半期)

ディジタル信号処理

西洋音楽史(上半期)

聴覚心理学(下半期)

3限

音声学(上半期)

比較音楽理論(下半期)

音楽構造基礎演習 音響理論演習Ⅱ サウンド・パフォーマンス
4限

 

西洋音楽史(上半期)

聴覚心理学(下半期)

音楽構造基礎演習 音響理論演習Ⅱ サウンド・パフォーマンス 学術英語3
5限 音楽構造基礎演習 プログラミング言語

3年前期の時間割(2016年度)
1限 教養科目

音響機器論(上半期)

聴覚医用工学(下半期)

2限 言語学 推測統計学 情報理論 主観評価法 応用音響理論
3限 ディジタル信号処理演習

音響機器論(上半期)

聴覚医用工学(下半期)

音響情報工学 音響実験Ⅰ
4限

音楽学(上半期)

室内音響学(下半期)

電気実験 音響実験Ⅰ
5限

音楽学(上半期)

室内音響学(下半期)

電気実験 音響実験Ⅰ

3年後期の時間割(2016年度)
1限
2限 騒音環境学(下半期) 教養科目 システム工学
3限 非線形振動論 音響情報工学演習

応用音楽学(上半期)

騒音環境学(下半期)

音響実験Ⅱ
4限 応用音楽学(上半期) 音響実験Ⅱ
5限 応用時系列解析 音響実験Ⅱ

サークルや学祭企画

音響生が比較的多く所属するサークルをいくつか紹介します。

  • 軽音学部

1年間に 6 ~ 9回ほど大橋キャンパスの多次元ホールなどでライブをします。
コピバンからオリジナルまで様々です。部員も100人以上います。

  • ジャズすきもの会

ジャズサークルです。2 ~ 3ヶ月に一回ほど大橋キャンパスの多次元ホールや学外のジャズバーで定期ライブをします。
1週間に一回セッションもしてます。
通称「ジャズすき」

  • フィルハーモニー菅弦楽団

おもに大橋キャンパスの学生が所属しているオーケストラ団体です。
芸工生以外にも他学部や他大学の人も所属しています。
逆に芸工生で伊都キャンパスの九大フィルのようなオーケストラ団体に所属している人もいます。
通称「芸工オケ」

  • TRP

軽音楽部やジャズすきなどのライブの際にPAや録音、ステージマンをやったりする裏方系のサークルです。
外現場のイベント等でもPAや録音をやったりしてます。

軽音楽部のライブのときの仕込みの様子です。場所はキャンパス内にある多次元ホールという場所です。軽音楽部、TRP、照明屋(照明サークル)、Rec-lab(映像撮影サークル)などが協力して、ライブを盛り上げます。芸工オケやJAZZすきがライブをやるときなども、同様に各サークルが協力してライブを開催します。(2017年2月撮影)

<学祭企画>

学祭企画とは学祭のときに出し物をする1 ~ 3年の有志の人が入るサークルみたいなものです。
8つくらいの企画があります。
最初はクラスの半分くらいの人が何かしら所属しているような気がしますが、学年が上がるにつれてやめていく人は多いです。


ライブパフォーマンス(前夜祭企画(1研))

空間演出(2研)

演劇(3研)

ファッションショー(CBA)

ダンスパーティー(ダンパ)

火祭り


などの企画があり、学祭本番で披露します。


ちなみに学祭企画や、TRPなどの一部のサークルは3年生で引退です。
1年生のときに伊都のサークルに入って、2年生以降も伊都でのサークル活動を続ける人はいないことはないですが、あまり聞かないです。
大橋でのサークルなり学祭なり、みんな楽しそうにそれぞれのコミュニティーでワイワイしています。
学外での活動を活発にやっている人もいます。

1 ~ 3年生は普通に授業の課題とかで忙しいので、意外と余裕はあまりないと思います…

 

キャンパスライフ(大学4年)

キャンパスライフ(4年生)

大学4年生になると、必ずどこかの研究室に配属されます。
1年生から3年生までの間のGPA(授業の成績)が良い順に希望の研究室に配属されます。配属先の研究室で自分の卒業研究のテーマを決めて、1年間取り組みます。 希望の研究室に行けなかった人も、大学院に進学するときに別の研究室にいくことはできます。

4年生はほとんど授業がないので、自由な時間が一気に増えます。研究室によって違いますが、1 ~ 2週間に一回ゼミがあったりする場合が多いです。
コアタイム制などがある研究室もあり、決められた時間に絶対に研究室に居なければいけなかったりします。 そうでない研究室では学校にほとんど来なくなる人もいますが、指導教官とコミュニケーションがちゃんと取れていたらたぶん大丈夫です。
自由とはいっても、就活で忙しかったり、院試の勉強をしたり、研究も勿論やらなければいけないので、遊んでばかりはいられないです。
サボるのも頑張るのもその人次第です。

ある研究室の学生部屋です。音響設計学科の場合、4年生になって研究室に配属されると、その研究室の学生部屋で基本的には自分のペースで研究を進めていくことになります。この部屋はかなり汚いですね…(2016年4月撮影)

 

 

クラスの人数など

クラスの雰囲気

 

学科の雰囲気を感じてもらえるように、音響設計学科の人の男女比、出身地などをみていきましょう!
学年によってバラツキがかなりあるような気はしますが、少しでもイメージが湧いてもらえればと思います。

 

・男女比

以下に最近の各学年の男女比を示します。

合計
2011年度入学 32人 8人 40人
2012年度入学 25人 14人 39人
2013年度入学 31人 8人 39人
2014年度入学 24人 15人 39人
2015年度入学 31人 8人 39人

 

一学年は例年40人くらいで、8割(32人)くらいが男性で、残り2割(8人)くらいが女性、という比率がこれ以前の記録を遡って見ても平均的なようです。しかし、年度によっては女性が15人くらいのときもあり、それだけでも雰囲気は学年によってかなり変わってきます。一般的な工学部より女性の比率は少し高いようです。華がありますね。

 

・出身地

例年、色々な地方から人が集まってきてます。
私の学年(2011年度入学)では40人の中、九州の人が12人、近畿地方の人が11人、中国・四国地方の人が7人、関東地方の人が5人、中部地方の人が3人、北海道地方の人が1人、中国からの留学生が1人でした。

 

・年齢層

現役生が30人くらい、浪人生が10人くらいという学年が多いような気がします。私の学年だと、現役で入学した人が25人で、浪人の人が15人いました。二浪の人はいませんでしたが、他の学年だと例年1 ~ 2人はいるかんじです。またある学年では半数近くが浪人生で、二浪した人や一回別の大学に入ってから音響設計学科に入学し直した人など、入学時点ですでに20歳を超えている人が5人以上いた学年も過去にありました。

 

・その他

3年次に他大学や高専から編入してくる人は、毎年1 ~ 2人くらいです。

逆に途中で退学や転学する人も毎年2 ~ 3人います。

留年する人は学年によってバラツキが大きいですが、こちらも例年 3人前後くらいみたいです。ちなみに私の学年 ( 2011年度入学 ) だと7人いました…

結局一緒に入学して一緒に卒業した人は、40人中29人でした…

在学中に1年間ほどの海外留学をする人は各学年に1 人くらいはいます(この場合、卒業もその分遅くなります)。長期休暇中に1ヶ月ほどの短期留学をする人はもっといます。

 

趣味など…

高校時代に目指せ全国みたいなバリバリのスポーツ系という人は一学年に多くても2 ~ 3人くらいな印象です。(高校時代に普通に運動系の部活に入っていたという人はもっといます。)

大学に入ってからもバリバリというわけではありませんがバスケやバドミントン、バレーボールなどの運動系サークルに入っている人が各学年に2 ~ 3人くらいいます。

体育の授業などを見ていると、意外と結構みんな運動好きなんだなと感じます。

学年が上がるにつれて、アニメにハマる人が増えていくような気がします。

 

あと音響設計学科の人の全体的な特徴として、他の学部・学科と比べるとやっぱりみんな普通に音楽が好きなんだなと折に触れて感じます。ただ、その趣味嗜好は本当に人それぞれで、意外と好きなジャンルがドンピシャでかぶるケースは珍しいんじゃないかなと思います。ライブ観に行くのが好きなひとも多いです。

ちなみに音楽関係のサークルに関して、私の学年だと、軽音学部に入っていた人は40人中28人(途中でフェードアウトした人も多数います)もいました。TRPという録音・PAサークルに所属していた人は14人いました。ジャズすきに在籍経験がある人は10人でした。芸工オケに在籍経験がある人は7人でした。芸工吹奏に在籍経験がある人は4人でした。

 

 

進路

進路

 

音響設計学科では、大学院(修士課程2年間)に進学する人と就職する人(就職浪人含む)の割合は例年大体 2 : 1 くらいです。楽器メーカや音響機器メーカ、放送局のように音と直接関係のある職業に就く人や、音と全然関係のない職業に就く人まで様々です。音響設計学科のオフィシャルホームページには、卒業年度の区別をせずにこれまでの卒業生の主な就職先がずらっと書いてあるので、ここでは2011年度入学の私の代に限って主な就職先を記載しておきます。


私の代の主な就職先(学部卒・修士卒両方含む)

・音響通信機器・補聴器・電機関連

ヒビノ、リオン、パイオニア、パナソニック、カプコン、第一興商、アルパイン、日本無線など

・楽器製造関連

ヤマハなど

・音響計測・建築音響、騒音制御関連

日本音響エンジニアリング、竹中工務店、小林理学研究所など

・製造業関連

本田技術研究所(Honda)、ダイキン、マツダなど

・通信関連

ドワンゴなど

上記以外では SE (システムエンジニア)系やホールマネジメント系の仕事に就いた人も何人かいました。



大学院に進学する人は、 そのまま学部4年次と同じ研究室に所属するという人が多いですが、違う先生の研究室、あるいは他大学の大学院に進学する人も一学年に数人います。
大学院の修士課程(2年間)を卒業し、さらに博士課程(3年間)にも進学する人はここ近年なぜかきれいに1人ずついます。

 

施設1

施設紹介(その1) 

 

だんだん皆さんなりの音響設計学科のイメージをつかめてきたでしょうか?もう少し雰囲気が伝わるように、音響設計学科の学生に関係のある研究施設をいくつか紹介したいと思います。




無響室

研究で使用する人以外は直接的にお世話になる機会はあまりないですが、音響設計を研究する上で欠かせない大切な施設です。音響設計学科の中では見た目が一番キャッチーな施設かもしれません。3年生の実験の授業で少し使い、スピーカの測定をしたりします。

 

残響室

上の無響室と同じく、こちらも研究で使用する人以外は直接的にお世話になる機会はあまりないですが、音響設計を研究する上で大事な施設です。こちらも3年生の実験の授業で少し使い、残響時間を計測し、吸音率を計算したりします。

 

ピアノ室

基本的にいつでも誰でも空いていたら自由に使えます(厳密に言えば2年生のピアノの授業のためのピアノなのでそれ以外の人は…だそうです…)。普段から自由に使えるグランドピアノは1台しかありませんが、アップライトピアノは15 ~ 20台くらいあります。

 

施設2

施設紹介

音響設計学科の学生が使いそうな研究施設を紹介します(続き)。

録音スタジオ

研究や作品制作・発表、ピアノの授業等で利用する機会があります。軽音のオリジナルバンドが夏休みとかにここでよく録音しています。建設時は当時の最先端でNHKのスタジオとほぼ同じ仕様だったそうです。 

 

脳波室

音を聴いたときの脳活動を調べる手段の一つとして、この脳波室で脳波を計測できます。聴覚生理や聴覚心理系の研究室の人が主に使用します。3年生の授業でも少し使います。 

 

多次元ホール

 

サークル活動から、作品発表・展示、学会、学祭、などなど様々なイベント・用途で使用される芸工の中心的な施設のひとつです。上の写真は軽音楽部のライブで使用しているときの写真、下の写真はオーケストラサークルの演奏会前日のパノラマ写真です。

 

おわりに

皆さんなりに音響設計学科のイメージがつかめたでしょうか?なるべくニュートラルな視点で紹介したつもりですが、同じものを見ても、人それぞれ感じるものは違うかと思います。また、音響設計学科を志望する動機や大学に求めていることも、人それぞれ違うかとは思いますが、私としてはこのページでなんとなくでも音響設計学科の雰囲気が伝わり、皆さんなりに心の中のイメージが膨み、音響設計学科に興味を持ってもらえればと思い紹介してきました。退学したり転学したりする人もいますが、入学してみて自分の抱いていたイメージと違ったという場合が多いみたいです。せっかく入学した大学をやめたり、不満を持って卒業するのもちょっともったいない気がするので、そういったことのないように、少しでもこのページが役に立てばと思います。またイメージを持つためには、私は行きませんでしたが、オープンキャンパスなどで、実際に来て学校の雰囲気を掴んだりするのも一つの手だと思います。もっと言えば、ぷらっと大学を訪問するのも実際の普段の大学生活を間近に感じることができるので、全然ありだと思います。その際は、九州大学では図書館に現役学生の学習サポータ(通称:Cuter)がいるので、時間が合えば学校を案内しますので、図書館に来てみてください!(事前に問い合わせると確実です。問い合わせの際は、このページを見た旨をお伝え下さい。[ 問い合わせ先:芸術工学図書館 092-553-9490, toshokan[at]design.kyushu-u.ac.jp, [at]は@に変えて送信してください。] )

 

上の2枚の写真は伊都図書館の写真です。蔵書冊数は約120万冊、座席数は1042席となっています。テスト期間中は多くの学生で混雑します。私も学部1年生だったころ、ここでテスト勉強やレポート作成でよく利用してました。これとは別に2016年10月に、伊都新中央図書館がオープンしました。2018年には収蔵能力350万冊を有する国内最大規模の図書館として、全面開館の予定です。(2017年1月撮影)


 

こちらの3枚は芸工図書館の写真です。蔵書冊数は約18万冊、座席数は186席と規模は伊都に比べたら小さいですが、専門書の所蔵は豊富で研究には欠かせません。ビデオ室やステレオ室もあり、大画面でDVDやビデオ、レーザーディスクが観れたり、古いレコードもここで聴けます。クラシックの楽譜も豊富に所蔵されています。ポップス・ロック系のバンドスコアも最近所蔵され、音楽好きが多い音響生にとってはうれしいですね。昨年トイレが改修されてきれいになった点はポイント大きいです。(2017年3月撮影)


最後に、個人的な感想になりますが、音響設計学科に限らずどこの大学に行ってもそうですが、大学は勉強するのも、遊ぶのも、何かにチャレンジするのも、本当にその人次第だと思います。このページが音響設計学科に入学して何ができるんだろう、どんな学生生活なんだろう、と思っていた人の手助けになればと思います。 最後までご覧くださりありがとうございました。

 

謝辞

まずはじめに、芸工Cuterとして働く場を提供してくださった図書館職員の皆さま、ありがとうございました。

特に芸術工学図書館の職員の方々(三坂さん、泉さん、本園さん、津森さん)には、いつも温かい目で私たちの活動を見守ってくださり、感謝申し上げます。

査読をしてくださった図書館サポーターの皆様も、たくさんのご意見ありがとうございました。
Cuterとしてこれまで活動をされた先輩方が道しるべを作ってくださったおかげで、私も苦労せずにガイドを執筆することができました。

〒812-8581 福岡市東区箱崎6丁目10番1号

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