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自己プロデュースで進路選択に備える: 発展「革命のファンファーレ」

マルチに活躍するための実習書

次は「革命のファンファーレ」

次は「革命のファンファーレ」を参考に、発展するための「現代を生きる力」と「肩書」をプロデュース。

きっかけはYouTube

普段本を読む習慣が無かった私が「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」を手に取った理由は

 

  ①YouTubeでオススメに出てきた毎週キングコングを見る(西野さんの頭の良さを知る)。

  ②西野さんの独演会や講演の動画も見る(マルチに活躍していることを知る)。

  ③立ち寄った書店でコノ本が目に映る(買う)。

 

気が付いたら本書を読んでいました。

「野ブタ。をプロデュース」によって身だしなみと対人関係を改善した方は、本書で現代を生きる力のプロデュース作業を行う!

信用が大切

「ビジネス書」に分類される本ですが、本を読んでこなかった私でも読みやすい。適度な文字量としゃべり口調。

西野さんがYouTubeやブログで言われていたのは、「1時間以内に読めない本はしんどい」。

確かに、ゆっくり本を読む時間なんて無いような人が興味を持つ内容である。しっかり通勤電車の中で読み終えました。

どんな内容なのかというと、これからの時代を生き抜く技を自身の体験に基づき、西野さんの考えと行動、成功と失敗について具体的に解説されている本です。

特に「信用」についての考え方はとても勉強になりました。

 

信用。思い返すと、Cute.Guidesを作成し始めた頃に〇〇さんからご指摘を受けました。

「各自のプロフィールは非常に重要。作者の所属と専門知識、どんな人なのか。信頼性の目安になるし、読者の心象に大きな影響を与える。」

失礼ながら当時は特に響きませんでした。

 

凡人には、まずは分かり易く、自分は何者なのか、何が出来るのか、信用を得るために肩書を示していくことが初めの一歩か?

肩書は複数あるといい

肩書。先日、友人が話していたのは、「バチェラー出演者の肩書が面白い。」*バチェラー;amazonプライムビデオで配信されている婚活サバイバル番組

「ヘルシーホームパーティークリエイター、インナービューティーダイエットアドバイザー…。」

これだけのインパクトがあれば興味を持って貰える確率が高いかもしれません(信用は?)。

 

本書では、「今の時代は肩書を一つに決め込むのは危険」と言われています。肩書にこだわり、行動に制約を加えるのはリスクだと。

肩書を複数個掛け持ちし、収入源を複数個確保できれば、やりたいことをする権利を手にすることができる。選択肢が増える。

発行部数40万部の絵本「えんとつ町のプぺル」は制作期間4年半。この間、絵本作家の肩書だけではご飯を食べられない。

ちなみに西野さんが使った肩書は、「お笑い芸人」「絵本作家」「パインアメの特命配布主任」など。

 

やりたいことが沢山ある人はそれをやればいい。なければ、とりあえず何でもやってみる。

肩書が複数ある、肩書を移動できる準備が出来ている人は、それだけ信用を稼ぐ場を増やせる。

 *信用の勝ち取り方は具体的に本書に書かれているので是非読んで下さい。

信用は換金できる

勝ち取った信用は、「お金」に変えることが出来る。

信用について特に考えてこなかったので衝撃を受けました。信用持ちは現代の錬金術師。

 

信用を換金できる装置として登場したのは、クラウドファンディング、オンラインサロン、インスタグラム、YouTube…。

どの装置も個人や団体の信用が無ければ、どれだけ良いモノ、コンテンツを発信しても、人もお金も何も集まらない。

フォロワー数、会員数、支援者数という数字は信用を分かり易く示しています。影響力、カリスマ性、必要性など。

フォロワー数をお金で増やせるサービスがあるという事実は、信用(信用の指標)がお金になる時代だということを端的に示している気がします。

 

適正に勝ち取った信用が貯まっていくことで、応援したい、仕事を依頼したい、話を聞いてみたい、参考にしたいと思う人が現れる。

そうなれば、いくらでも信用をお金へと変えることが可能になる。

 *錬金の戦略、タイミングなどは具体的に本書に書かれているので是非読んで下さい。

発展する準備ができた

ちゃんとした肩書を得て、信用を稼げば世知辛い現代を生き抜くことができる!

何か自分で手掛けたモノを作りたいと常に考えてアイディアを練っていた私は、本書によって簡単に触発されました。

早急に新たな肩書をプロデュースして、マルチに活躍できるようにしたい...

 

次は実践編に入っていきます。

番外編 -新世界-

情報が大事。

この本もやはり1時間以内に読み終えました。

革命のファンファーレと同じようなところもありますが、

こういう読みやすい本から他のビジネス書に手を広げていくといいかもしれません。