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設計事務所のお仕事 建築家になりたい方へ: さいごに

アイデア帳を持ち歩こう




今までつれづれと気の赴くままに色々書いてきましたが、なんといっても建築家に必要なもの


それは

アイデアです


常日頃からスケッチブックを持ち歩き、気に入った意匠をスケッチしたり、

思いついたアイデアは絵や文章でしっかりと書き留めておきましょう。

ランチした時のお皿の形であったり、空の雲の形でも、旅行先で受けたサービスのアイデアなど内容は些々なものでもかまいません。

毎日を角度を変えてみたり、鳥瞰的に見ることが上手になると、建築家に一歩近づくことができます。

積み重ね続けた過去のあなたのアイデアメモが将来あなたを救ってくれる時がきっと来るはずです。



さいごに



今まで自分の経験を踏まえ、建築家になるための方法を書きましたが、

建築家になるということは建築の仕事の対する愛情根性忍耐体力が必須です!!!

\ お金なんてどうでもいい!!全財産を投資してでも建築家として名を馳せたい!/

それくらいの覚悟が必要になります。

実は建築設計事務所はそんなにお給料がもらえないところが多いです。

建築家として自分で独立して事務所を立ち上げなくてもよくて、お金もそれなりにいただけて、

大きなプロジェクトに携わりたいのであれば、

大手設計事務所大手ゼネコンの設計室に入るという手もあります。

この場合おおきな物件(ランドマークとなるような建物など)に関われる可能性が高いです。


また、建築家になるためには人を引き込むような話ができる(プレゼンが上手)な必要があります。

人前で話すことが上手な人は自分でトークショーに出たりと、活動範囲も広がり、

さまざまな人々との関係性を深めることができるので、ぜひプレゼンの練習をしましょう。

さいごに

人は財産であるとよくいうように、人との出会いがあなたの人生を左右します。

社交性を高め、自分の気になるさまざまな場に出て、たくさんの人に出会いましょう。