アメリカの非営利テスト開発機関であるETS(Educational Testing Service)によって開発され、英語のコミュニケーション能力を評価するために、世界約90カ国で実施されている共通のテストです。試験内容は、ビジネス場面でのコミュニケーションが中心となっています。日本では約2600の企業・学校などで採用されており、入社や入学時に英語の能力を測る一つの基準になっています。
リスニングセクション(100問/45分) |
リーディングセクション(100問/75分) |
Part.1 写真描写問題(10問) |
Part.5 短文穴埋め問題(40問) |
Part.2 応答問題(30問) |
Part.6 長文穴埋め問題(12問) |
Part.3 会話問題(30問) |
Part.7 読解問題(48問) |
Part.4 説明文問題(30問) |
レベルA 860~ 第二外国語として十分なコミュニケーションができる
レベルB 730~860 どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている
レベルC 470~730 日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる
レベルD 220~470 通常会話で最低限のコミュニケーションができる
-インターネット申込 5,725円 (消費税込)
(財)国際ビジネスコミュニケーション協会 TOEIC運営委員会 東京業務センター
〒100-0014 東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル
TEL: 03-5521-6033 (10:00~17:00 土日祝日・年末年始除)
FAX: 03-3581-4783
・IPテストとは
IPテストとは、団体特別受験制度(IP:Institutional Program:以下IPテスト)のことであり、学校・企業・団体などが任意に日時・場所を設定し実施します。IPテストでは、公開テストで発行されるOfficial Score Certificate(公式認定証)は発行されませんが、就職活動等では通常、公開テストと同等と判断されます。