Skip to Main Content

就職無理学部の就活: 地質学と就職

就職無理学部に所属し、その中でも就職が厳しいと言われる地球惑星科学。そんな人の就職活動記。

①不安しかなかった就活前

就職無理学部ということもあって、就活が本当に不安でした。

しかも地球惑星科学専攻

某掲示板にはこんなものがあったりも・・・。

 

[理系就職死亡度](左ほど死亡) 
惑星>地球>地質>環境>>生物>資源>農学>物理>数学>土木>建築>材料>化学>情報>>機械>電気 


 

地学ヤベェ・・・・(´・ω・`)

でも実際に何をやればいいのか分からず・・・。

自己分析?自己PR?なにそれ?っていう状態。

 

 

そういう風に思い悩んでいましたが、修士1年の5月に就活を始めるきっかけを掴みました。

②逆求人との出会い

修士1年の5月、学部卒で就活を終えた友人に「求人に参加してみないか?」と誘われました。

これが同期より半年以上早く就活を始めたきっかけでした。

 

逆求人ナビ

 

「企業の人事と1対1で面談できるし、面接の練習になるなぁ~」

こんな軽い気持ちでも逆 求人に参加する決意(就活を始める決意)をして本当によかったと思っています。

③自分史と日本語の書き方

就職活動で一番初めにやったことは、「自分史を書く」ということでした。

小学校時代くらいから、なるべく細かく自分の人生を振り返りました。

 

ですが書いていると、やっぱり行き詰ったり、どんなことを書いたらいいのか分からなくなったりすることが多々ありました。

そんなときは、一人で考え込まず、必ず就活仲間や先輩に相談しましょうね。

 

ちなみに僕は先輩に自分史を見せた結果、「自分史以前にお前は日本語が書けてない」と言われてしまいました・・・。

ということで、僕の就職活動は「日本語の書き方の勉強」から始まるのでした。

 

ここで日本語の書き方を勉強したからこその、エントリーシート無敗だったのは言うまでもありません。

③' 日本語の書き方の勉強

思い出してみると、「正しい日本語の書き方」をしっかりと学校で習った記憶があまりないような気がします。

(覚えていないだけかもしれませんが・・・。)

勉強する前は「点の打ち方」とか正直自己流でしたし、誰が読んでも分かる明快な文章を「書けているつもり」でした。

みなさんは日本語を単純明快に書けているでしょうか?

④ ダイエット

先輩「自己管理もできねーやつが社会人になれると思うなよ!!!」

 

という言葉に妙に納得して自己分析と同時進行でダイエットを始めました。

一応就職活動の一環でダイエットをしたので、実践した内容も書いておきます。

 

●「朝起きてすぐ」と「夜お風呂に入った後」の体重を記録する。(先輩に体重計のメモリを写真で送ることを義務付けれらていました)

●間食一切禁止、晩御飯はサラダや汁物だけ。一日の摂取カロリーは多くても1400kcal以内を目安に。

●食べたものは写真に撮って先輩に送る

●運動はそこまでしなくていい

 

先輩は趣味で格闘技をやっていたので減量はお手の物だったようでした・・・。

お昼にカレーを食べたら「二度と食うな!」と怒られたりしたのもいい思い出です。

最終的に、3か月で-10Kgを達成することができました。

今はアプリで体重の記録とかはしていませんが、割とキープできているんじゃないでしょうか!