まず紹したい、建築案内のオススメの本はこの建築MAPシリーズです。
mini版があるものもあります。持ち運びはmini版の方が楽チンかもしれません。
王道中の王道なので、建築好きの方はご存知と思いますが、今から建築を
学びたい人は参考にしてください。
(この他に鎌倉バージョンもあります。)
また、海外(ヨーロッパ)の建築案内としてはヨーロッパ建築案内(1)〜(3)などもあります。
「過去の巨匠たちの作品をくまなく見たい!」というあなたは上記の本が種類も豊富でオススメです。
しかし、最新の建築物までは網羅していませんので、最新情報は雑誌で常にチェックしておきましょう。
皆さんは好きな作家やミュージシャンはいますか?
いる方は、どうやって好きになりましたか?
友人の紹介ですか?
ジャケ買いですか?
立ち読みやレビュー、もしくは視聴ですか?
自分の好きな作家やミュージシャンを探すように、
様々な建築家の最新作をチェックしながら雑誌を眺めて気になる作品を
たどっていくと、音楽でいう、クラシックや、ロック、ジャズ、
ミニマルミュージック、ヒーリングやナチュラルといった具合に、
好きな建物のジャンルみたいなものが見えてきます。
その建物のジャンルに共通する建築家をたどっていけば、
必ず、自分の一番お気に入り建築家にたどり着くはずです。
また、建築の本はお値段も高めで、有名建築家の写真集ともなると
びっくりするような価格のものもあります。
好きな建築家探しは、図書館を活用すると、本の種類も豊富で、
じっくり読めるのでよいのではないでしょうか。