一般的な就活の流れは、「3月に会社説明会、6月から面接や選考が解禁」です。一般的には会社説明会に参加して、志望企業にエントリーシート(これからは全てESと呼びます)を提出し、筆記試験を受けて、数回面接を受けてから、運がよければ内々定を受けるでしょう。
徹底的な自己分析をやりましょう!
就活が始まる前に、自分が一体どの業界・職種に注目すべきかという問題が出てくるでしょう。
去年の私も同じ悩みを持っていました。もちろん、就職希望・人気企業ランキングを参照しながら、上から下まで順次に選考を受けることもありえますが、ただし、就職活動のゴールは、自分の価値観に合った企業に入社し、活躍していくことなので、しっかり自己分析をしなければ入職してからも大きなズレが生じてすぐにやめてしまう恐れがあると思います。そのためにはまず自分の価値観をしっかり明確にすることが必要不可欠です。
そこで、私はまず徹底的な自己分析を通じて、自分の本音を明確にしました。
そのため、私は九大図書館にある自己分析に関する本を参考しながら「自分史」を作ってみました。一週間ほどかかりましたが、この手段を通じて、自分の夢と強み、弱みなどが昔より明確になってきました。
また、一人で自己分析をしても主観的すぎて逆に見えないところも多いでしょう。その場合、周りの人に頼んでより客観的に分析してもらう必要があると思います。両親か、親友か、皆さんのことをよく知っている人がいればぜひ聞いてみてください。
以上のように、もしまだ迷っているなら、皆さんも是非、あやふやに職種などを決めず、どこに就職すれば良いのかが心の中に明確になってくるまでしっかり自己分析をやってみてください。