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救急外来で出くわす症候別疾患: 始めに

今回は…

今回は救急外来で遭遇する疾患として、症候別に疾患をまとめてみました。

痛み,発熱など誰もが経験したことがある症候からまとめてみています。

症候も疾患も当然これですべてというわけではないですが、臓器別、科別ではなく症候別ということで、医療関係の学生には先々へ少しでも参考になればと思います。

専門的な言葉なども、特に解説なく使っていきますので、この単語は何だ?と思ったら、図書館にある教科書片手にぜひ調べながら読んでみてください。

また医療系の学部でない方にも、こんな症状がある時は、こんな病気かもしれないのかと何か残るものがあれば幸いです。


*こちらのページで掲載している情報・データはあくまでも医学部生向けに、知識をまとめたものであるということをご了承願います。

 

症候

発熱(肺炎、感染性心内膜炎、細菌性髄膜炎、インフルエンザ、脳炎) 

呼吸困難(気管支喘息、心不全、肺塞栓、慢性閉塞性肺疾患、アナフィラキシー)

頭痛(くも膜下出血、片頭痛、緊張性頭痛、副鼻腔炎、緑内障発作)

胸痛(狭心症、心筋梗塞、大動脈解離、逆流性食道炎、気胸、帯状疱疹、肺塞栓)

腹痛(急性虫垂炎、急性胆嚢炎、急性膵炎、消化性潰瘍、過敏性腸症候群、上腸間膜動脈血栓症、腸閉塞、急性胃腸炎、食中毒、虚血性腸炎、卵巣出血、卵巣腫瘍破裂、卵巣腫瘍茎捻転、骨盤腹膜炎、異所性妊娠)

腰背部痛(転移性骨腫瘍、尿路結石、脊椎周囲感染症、腎盂腎炎)

関節痛(痛風、偽痛風、関節リウマチ、化膿性関節炎、リウマチ性多発筋痛症)

失神(心原性失神、神経調節性失神)

お手元に

お手元にこれらの本や、そのシリーズを用意しておいて合わせて読んでみると疾患の詳しい病態などもわかってよりわかりやすくなるのではないかと思います。

今回は科別ではなく、症候別にまとめているため、調べる際はいろいろな本を手に取ってみないといけないかと思いますが、シリーズのものは大学の図書館でも近くに並んでおいてありますので、そちらの方でぜひ手に取ってみてください。

作成者

小池 研太朗's picture
小池 研太朗
Contact:
本ガイドは図書館学習サポーターとして勤務した際に作成したものです。

勤務期間 :2014年5月~2015年11月
当時の身分:学部5~6年生
当時の所属:九州大学医学部医学科