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学外から電子ジャーナルやデータベースにアクセスするには: データベースを使う

九大の在学生・教職員の方が、自宅や出張先など大学の外から、九大契約のデータベース・電子ジャーナル・電子ブックを利用する方法です。

学外からデータベースを使うには

学外から九大が契約しているデータベースを使うための方法は、以下の2種類あります。

  • 図書館ウェブサイトを経由する(リモートアクセスサービス)
  • データベースのページからサインインする(学認)

リモートアクセスサービスの方が対応しているデータベースが多いため、基本はリモートアクセスサービスの使用をお勧めします。

※画像はクリックすると拡大表示させることができます。

①図書館ウェブサイトを経由する(リモートアクセスサービス)

1.図書館ウェブサイトの画面上部「探す・調べる」にカーソルを当て、「データベース」タブをクリックして、データベースの一覧を表示させます。

 

 

 

 

 

 

 

 


2.
リモートアクセスサービスに対応しているデータベースについては、「利用方法」の欄に「自宅・出張先」というオレンジのアイコンが表示されています。


3.該当するデータベースの
「利用する」ボタンをクリックすると、シングルサインオン画面が表示されます。SSO-KIDでログインすることで、学内ネットワークと同様にアクセスすることができます。
 

※30分以上経過するとログイン状態が切れるので、他のデータベースを使う際は再度ログインが必要になります。

②データベースのページからサインインする(学認)

出版社の電子ジャーナルやデータベースから直接サインインする方法を紹介します(例:JapanKnowledge)。
細かい点はデータベースによって異なりますが、大まかな流れは同じです。


1. 学外から電子ジャーナルやデータベースのサイトにアクセスし、「ログイン」「サインイン」をクリックします(多くの場合、トップページの右上にあります)。 

 

 

 

 


2. ログイン方法を選択する画面になったら、「学認アカウントによるログイン」「学認」「Gakunin」「シボレス」「Login via  institution」「Institutional Login」「Shibboleth」「IdP」などをクリックします。(紛らわしいですが「Athens」は違います。)    

 

 

 

 

 


3. 大学リストが表示されるので、「九州大学」または「Kyushu University」を選択します(ここで九大が出てこない場合は、学認ログインの設定をしていないデータベースです。)    
※国外のサービスだと、国名(Japan)やフェデレーション名(Gakunin)を選択する画面があります。

 

 

4. 九大のシングルサインオンシステムの画面になるので、SSO-KIDとパスワードを入力します。
サインインに成功すると、そのままデータベースを利用できます。

留意事項

  • 全ての契約コンテンツが学外から利用できるようになるというわけではありません。電子ジャーナルや文献データベースは、契約により利用条件が細かく定められており、キャンパス外からのアクセスが契約で認められたコンテンツだけが対象となっています。

リモートアクセスサービスと学認、何が違う?

リモートアクセスサービス

  • 対応データベースが多い
  • 図書館ウェブサイトを経由する必要がある

学認

  • 図書館ウェブサイトを経由する必要はない(ただしデータベースによってログイン方法が微妙に異なる)
  • 対応データベースが少ない(主要なデータベースの多くはOK)

学認とは?

学認(学術認証フェデレーション)は、全国の大学や出版社等が連携して作り上げている認証システムです。
学認に参加している出版社の電子ジャーナルやデータベースには、学外からログインしてアクセスすることができます。
詳しくはこちらから

困ったときは

SSO-KIDのサインインができない時は


SSO-KIDが分からない、パスワードを忘れた時は