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九大生のためのボランティア活動に関する情報支援: はじめに

社会活動を参加したい!色々な友達に出会いたい!自分の視野を広げたい!こんなあなたを、九大図書館が応援します。福岡のボランティア活動に関する情報を発信します。

僕が見た日本のボランティア活動

 本ガイドを執筆するにあたり、Cuter としてどのようなことを九大生の皆さんに伝えることができるのかについて悩んでいました。ちょうどその頃、熊本地震が起こり、来日してからのいろいろな経験を思い出しました。そしてボランティアという言葉が頭の中に浮かび上がってきました。

 僕が来日してずいぶんたちますが、その間に東日本大震災と熊本地震が起こりました。この2回の地震が起きた際に被災地の周りに住んでいたため、日本全国からの被災地への支援活動をこの目で実際に見ることができ、ボランティア活動ってどんなモノか初めて知りました。また、留学生として自分自身が文化交流という領域で活躍しているボランティアのお世話にもなり、いつの間にかだんだん日本の生活に慣れてきました。

図1:ボランティアのイメージ:道路の清掃(オーサー: Jim.henderson; 著作権: 共有 ) 

 このような経験を通じ、困っている人にとって、他者からのサポートがどれほど重要で必要なものなのかを意識しました。そこで、九大生の皆さんに役にたつボランティア活動に関するいろいろなことをこのガイドで紹介したいと思います。

 もし、本ガイドによって九大生の皆さんがより積極的に社会貢献をしたいと思えるようになったなら嬉しく思います。

本ガイドの目的

 本ガイドでは、ボランティア活動の現状や関連情報の紹介 はもちろん、そのやりがいという面も含めて ボランティア活動への理解 を深めていきたいと思います。なぜかと言うと、ボランティア活動をするのを「偽善」、「売名」、「おせっかいな」と見る昔からの風潮があるからです。総務庁(当時、現在は総務省)のボランティア活動に関する調査報告でも、若者の中にそのような考え方の存在することが指摘されています[注1]。

 そのために、ボランティア活動で社会貢献をしたいけど、他人の目を気にして、第一歩を踏み出せなかったことを体験した人がきっといるでしょう。そのような現状は、ボランティア活動の参加促進にとって大きな課題だと思われます。「ボランティア活動って果たして参加すべきか?」のような疑問を持っている人にとって、疑問を解消する視点を提供し、ボランティア活動やそのやりがいを理解してもらうことは非常に大切だと思います。

図2:ボランティアのイメージ:被災者支援(オーサー: Andrea Booher; 著作権: 共有 )

 以上のようなことから、自分の経験と知識を生かし、少しでもボランティアに関するいろいろなことを伝えようと思います。現在のボランティア活動ってどんな感じなのか、学生がなぜボランティア活動に参加すべきなのか、学生にどんなことができるのか、そして九大生がどうやってボランティア活動に参加するか……本ガイドはそれらの疑問に答えながら、ボランティア活動の情報と注意事項などを説明していきます。ガイドは以下の部分で構成されています:

 もし、本ガイドによって九大生の皆さんがより積極的に社会貢献をしたいと思えるようになったなら嬉しく思います。

参考:

[注1]総務庁(1994):「青少年のボランティア活動に関する調査」報告書


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Subject Guide

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丁 一
Contact:
本ガイドは図書館学習サポーター/図書館TA(Cuter)として勤務した際に作成したものです。

勤務期間 :2016年4月~2018年9月
当時の身分:大学院生(博士課程)
当時の所属:九州⼤学⼤学院芸術工学府 デザインストラテジー専攻
作成者の所属:A13_芸術工学府