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教育学をかじる(1)―学校と教育学の誕生―: 5. おわりに

本ガイドは、教育学の入門的なガイドとして基礎的な議論を平易なことばで紹介することを目指しています。

5.1 おわりに

 本ガイドでは、「教育をかじる」シリーズの第一弾として、教育学の誕生と発展の経緯について、また教育が行われる代表的な場としての学校について、かんたんな紹介を行いました。

 あくまで、「かじる」ことを目的としたガイドとなっていますので、興味を持った人は、おすすめ文献に限らず、専門書を手に取って更なる学びを深めて頂きたいと思います。

 今度は、九州大学で開講されている授業と関連づけながら、具体的な教育学を構成する分野や領域、対象などについて分けながら、引き続き教育学を紹介していけたらと思います。

5.2 参考文献

・木村元・小玉重夫・船橋一男(2009)『教育学をつかむ』有斐閣。

・教育科学研究会編(2006)『現代教育のキーワード』大月書店。

・広田照幸(2010)『ヒューマニティーズ 教育学』岩波書店。

・小澤周三(1990)『教育学キーワード』有斐閣。

・田中智志(2003)『教育学がわかる事典』日本実業出版。

・林寛平(2016)「超学校社会」末松裕基編著『現代の学校を読み解く―学校の現在地と教育の未来―』春風社。

執筆者

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木村 栞太
連絡先:
本ガイドは図書館学習サポーター/図書館TA(Cuter)として勤務した際に作成したものです。

勤務期間 :2015年3月~2018年9月
      2019年4月~2020年3月
当時の身分:大学院生(博士課程)
当時の所属:人間環境学府 教育システム専攻