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フルテキストの入手 - オープンアクセス論文: オープンアクセス論文とは

(九大の学生・教職員向け)論文本文を探すための方法を紹介しています

オープンアクセスとは

論文などの学術情報を、インターネットを介して、無料でだれもが自由に利用できるようにすることをオープンアクセスといいます。

このページでも簡単に説明しますが、もっと詳しく知りたい!という方は、ぜひ以下のバナーから本学図書館ウェブサイト内のオープンアクセスページをご覧ください。(別ウィンドウで開きます)

オープンアクセス2つのモデル

オープンアクセスには、いくつかのモデルがありますが、ここでは代表的な2つの例をご紹介します。

 

  • ジャーナルへの投稿によるオープンアクセス:ゴールドオープンアクセス(Gold OA)
    オープンアクセスジャーナル、もしくは通常の購読型ジャーナルのオープンアクセスオプションを選択することで、論文を出版すると同時にオープンアクセスにする方法。
    多くの場合、APC(Article Processing Charge, 論文掲載料)を著者が負担。
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  • セルフアーカイブによるオープンアクセス:グリーンオープンアクセス(Green OA)
    大学等が構築・運用する機関リポジトリや、分野別リポジトリ・プレプリントサーバ上に、自身で論文を登録することにより、論文をオープンアクセスにする方法。
    ジャーナルに掲載された論文をリポジトリに登録する場合は、出版社の規定により、多くの場合、査読済み最終稿(著者最終稿)が登録。また、出版社や雑誌によっては、著者稿の公開にあたって一定の公開不可期間(エンバーゴ)を設けている場合もある。

公開するには…?

ご自身の書いた論文をオープンアクセスとして公開したい、という場合には

本学では九州大学学術情報リポジトリ(QIR)を運用しています。

詳しく知りたい方は、ぜひこちらのページもご覧ください。