ここでは、探した論文が無料で読めるかわかるツールについてご紹介します。
探している論文がオープンアクセスで提供されていれば、リンクボタンを表示してくれるツールに
KopernioとUnpaywallというWebブラウザのプラグインがあります。
どちらも無料で利用することができます。
作成協力：千葉大学附属図書館（外部サイトが別ウィンドウで開きます。）
【検索対象】
※契約ジャーナルも対象です。
一度に大量に検索し、本文表示・ダウンロードを行った場合、大量ダウンロードによるアクセス停止措置の対象となる可能性があります。
ご注意ください。
【利用手順】
1.Kopernio：https://kopernio.com/へアクセスする
2.画面上の「Add」ボタンをクリックする
※Google Chrome または Firefox に対応しています。IEは非対応です。
3.プラグインをインストール後、所属機関選択・アカウント登録画面が表示されるので、画面に従って情報を登録する
【機能】
1.論文検索データベース（Web of Science / Scopus / Pubmed / Google Scholarなど）で文献を検索する
2.検索した文献が、本文が閲覧できるものかどうかを判断する
3.可能な場合、画面上に「View PDF」という緑色のボタンが表示される
※以下は出版社サイトを表示した場合の一例です
もっと詳しく知りたい方は、『Kopernio』サービスのご案内[外部サイト]も確認してください。
【検索対象】
【利用手順】
1.Unpaywall：https://unpaywall.org/にアクセスする
2.トップページ上の「GET THE EXTENSION」をクリック
※Google Chrome または Firefoxに対応しています。IEは非対応です。
3."ADD TO ..."ボタンをクリックする
4."Add to ..."ボタンをクリックする
【機能】
1.読みたい論文を検索する
2.画面上に表示されるアイコンをクリックすると全文がダウンロードできる
緑色のアイコン…全文PDFが閲覧可能
灰色のアイコン…全文PDFが見つからなかった