このガイドでは、特に人文社会学系の次のような方に向けて「レポート・論文の書き方の本」を紹介します。
・初めて論文やレポートを書く人
・もう何本か書いているけど実はちょっと書き方に自信がない人
・文章の書き方を基礎から見直したい人
・日本語で論文・レポートを書くことになった留学生
レポート・論文が苦手…といってもテーマ設定が苦手という人もいれば、注や引用をどうつければいいの?と、悩んでしまうという人もいるでしょう。実は「レポート・論文の書き方」をうたっている本なら、たいてい、論文の定義、基本的な構成、調査の仕方、情報のまとめ方、引用の仕方、注の付け方などは書いてあります。しかし(当たり前ですが)それぞれの本でココを強く紹介している!という部分は違うわけで…そのため、このガイドでは、「レポートのここで悩んでいる人ならこっちの本がいいかな~」という感じで本を紹介していきます。
まずは、下の「ガイドの使い方」をチェック!!
レポート・論文の基本ルールが知りたい
→ 章や節をどのようにつければいいのか、文献からの引用文をどのように示すのか、記号の使い方(「」と『』の使い分けは?)、レポート・論文らしい文章表現とはどんなものなのか…知りたい人は「基本ルール・文章表現」をクリック
日本語のレポート・論文を初めて書くことになった留学生
→ 日本語論文の文章表現などに自信がない留学生は「基本ルール・文章表現」をクリック
レポート・論文の要件や構成・組み立て方について知りたい
→ テーマも決まって論文を書き始めるんだけど、具体的にどの章でどんなことを書けばいいの?どんな手順で書いていけばいいの?論文の具体的な構成ってどんなもの?そもそも、レポート・論文って普通の文章とどう違うの?とお悩みの方は「レポートの要件・構成・組み立て方」をクリック
「テーマ設定」や「論をどのように展開していくか」について知りたい
→ レポートや論文の書き方はわかっているけど、実はテーマ設定が苦手、論の展開が苦手、書き始めるまでに時間がかかる…という方は「テーマ設定・論理展開」をクリック