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知っておきたい検索テクニック: Google

Googleとは?

インターネットの代表的な検索エンジンの1つ。

「完璧な検索エンジンとは、ユーザーの意図を正確に把握し、ユーザーのニーズにぴったり一致するものを返すエンジンである」

(参考)Googleのサービスhttp://www.google.co.jp/intl/ja/about/company/products/

パーソナライゼーションやアルゴリズムの進化で検索者の考えていることをある程度予想して答えを出してくれるGoogle。

テクニックなど、もはや不要のように思えますが、簡単に答えを出してくれるからこそ、自分が本当に求めている情報か、学術的に利用できる情報か、見極める力が必要です。関係ない情報がヒットするのを防いだり、簡単な手法に頼りすぎて重大な情報を見過ごしてしまわないように、ここでは、知っておくと便利な検索テクニックをご紹介します。

検索オプション/検索ツールを使う

1.検索オプション

検索結果ページの上部 「設定」>検索オプション

複雑な検索を指定して、検索結果を絞り込むことができる。

例: スペイン語で書かれたウェブサイトで、タイトルに「Paella」というキーワードを含み、最終更新が 24 時間以内のページ

※通常の検索ボックスだけでも、下記検索の規則を知っておけば、検索結果を限定することができる。

 

2.検索ツール

検索結果ページの上部 「ツール」

検索結果を言語、ページの公開日(期間)、地域などで絞り込むことができる。

 

そのほか、詳しくはGoogle検索ヘルプを参照してください。

検索の規則

1.検索演算子、記号

演算子、記号 入力例 どんな検索ができる?
AND

 レポート 書き方
(スペースで区切る)

レポートと書き方の両方を持つページが表示される
OR

 レポートOR論文
    ※ORは大文字

いくつかのキーワードのうち 1 つだけを含むページを検索できる
-

 ジャガー スピード -車

その語句またはサイトを含む結果が除外される
site:  レポート site:ac.jp

  特定のサイトまたはドメインの結果を取得する。
  入力例の場合、ac.jpドメインのウェブサイトで「レポート」に
  言及した箇所をすべて検索できる

filetype:  filetype:pdf   特定のタイプのファイルを持つページのみを検索する
link:  link:http://www.kyushu-u.ac.jp   特定のページにリンクしているページを検索できる
related:  related:http://www.kyushu-u.ac.jp   既知の URL と類似したサイトを検索できる

 

2.ワイルドカード

不明な文字をアスタリスク(*)で表し、前方・後方・中間一致させる。

 

3.フレーズ検索

語句またはフレーズを引用符(”)で囲むと、引用符内の語句を順番どおりに含むページだけが表示される。

例: "imagine all the people"

 

※2と3を組み合わせると、フレーズのバリエーションを検索したい場合や、途中の語句を思い出したい場合などの検索も可能

例: "a * saved is a *earned"