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【EEP(H27-H29)】教育の国際化に対応した学修支援環境の構築: 1. はじめに

(副題)アクティブ・ラーナー育成を推進する次世代の大学図書館をめざして

EEPとは

 EEP「教育の質向上支援プログラム (Enhanced Education Program)」とは、九州大学高等教育機構教育改革企画支援室が学内の部局等の主体的な取り組みを支援することにより、教員及び組織の教育力の向上を図り、九州大学の教育改革を推進することを目的とするプログラムです。附属図書館と付設教材開発センターおよびライブラリーサイ エンス専攻は、平成23年度より一体となってこのプログラムに参画し、さまざまな取り組みを行ってきました。

平成27年度~平成29年度の取り組み

名称

 教育の国際化に対応した学修支援環境の構築 - アクティブ・ラーナー育成を推進する次世代の大学図書館をめざして

部局

 附属図書館、附属図書館付設教材開発センター、統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻

概要

 附属図書館がこれまでに構築してきた学修・教育支援体制を継承し、グローバル化の観点から発展させるため、附属図書館と付設教材開発センターおよびライブラリーサイエンス専攻が一体となって以下の事業を実施します。

  1. 国際化拠点図書館の開館に向けた図書館学習サポーター事業の推進
  2. 教育の国際化を支えるコンテンツ整備体制の構築
  3. 教育の国際化に対応した図書館利用教育の拡充
  4. 基幹教育支援の拡充
  5. 学修支援を推進する人材育成

 

 これらの事業を通して教育の国際化に対応した学修支援環境を整備するととともに、国際化拠点図書館としての新中央図書館に学修・教育支援体制の核を形成 し、附属図書館全体の学修・教育支援体制を再構築することで、アクティブ・ラーナーの育成、グローバルに活躍する人材の育成に貢献します。