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私の卒論ができるまで: 柳龍臣(九州大学工学部・2023年卒): Q&A

九州大学の図書館でティーチングアシスタントとして働く院生が学部時代に卒業論文にどのように取り組んだか紹介します。

目次

初めに

  • 私の卒論シリーズ
  • 今回の先輩は柳龍臣さん

 

できるまでの道のり

  • 卒論の内容と長さ
  • 最終提出までのスケジュール
  • ここがポイント

 

Q&A

  • 普段の生活との両立
  • 活用したツール

 

終わりに

  • オススメ本
  • 後輩へのメッセージ

 

おまけ

  • 卒論の内容をもっと詳しく

このガイドの執筆者

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柳 龍臣
連絡先:
本ガイドは図書館TA(Cuter)として勤務した際に作成したものです。

勤務期間 :2023年4月~
作成時身分:大学院生(修士課程)
作成時所属:九州大学大学院工学府機械工学専攻

普段の生活との両立

質問

Q.就活、授業、院試、バイトなど普段の生活とどのように両立しましたか?

(よく聞かれる質問に関しては、できるまでの道のりのところにも書いています!そちらもぜひ見てください!)

回答

A.それぞれについて回答していきます。

・就活:大学院進学をしようと決めていたので就活は行っていませんでした。

 

・授業:3年生の時点で取り終えていたので週に1コマ大学院連携科目を取るだけで授業に関してはほとんど負担がなかったです。

 

・院試:6月ごろから勉強を始めました。研究室に過去問と先輩が解いた回答があると思うのでそれをみながらひたすら過去問を解いていました。過去問10年分を三周くらいしたら受かります。

 

・バイト:平日は研究が忙しかったので、バイトは週2回だけ入っていました。でも周りにはかなりバイトしている人もいましたし、時間の使い方の問題かなと思います。

活用したツール

Q1.卒論に取り組むために特別に活用したツールはありますか?

A1.付箋です!翌日にやらないといけないことをメモするのによく使いました。研究がスムーズに進むようになります。

 

Q2.図書館って卒論に役に立つんですか?

A2.卒論を書く前に自分の研究に近くて参考になる本を借りて読みました。私の場合ではあまり活用できていなかったかもしれませんが、私の先輩は図書館のデータベースを用いて先行研究の論文を調べていました。図書館のHP経由で必要な論文を探すことができ、普通だと閲覧するのにお金がかかるような論文が図書館パワーで無料で読めるのでよく利用されていました。

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オススメ本

後輩へのメッセージ