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伊都キャンパスにある遺跡とその物語: はじめに

現代建物の間を歩いている時に歴史の間も歩いています

はじめに

九州大学伊都キャンパスとその附属施設は福岡市西区元岡・桑原地区に位置しています。キャンパス移転される前からこの地は多くの遺跡が存在していることで有名でした。移転を決めた後20年間、福岡市教育委員会をはじめ、多くの研究者はここで科学的な発掘と調査を行いました。(ちなみに、報告書も発行していますよ。詳しくこちらに元岡桑原遺跡と入れて検索してみてください。紙版は九州大学中央図書館にもあります、こちらで確認してください。)

平成7年から平成27年まで計66回の発掘調査で以下のことがわかりました。

  • 旧石器時代から人々はここで営みをしていました。
  • 縄文時代になると集落ができ、楽しく炉を使って食べ物を作っていました。
  • 弥生時代ではここはマツリに重要な場所みたいで、祭祀が多く行われていたそうです。
  • 古墳時代から奈良平安に渡り、ここは当時の最先端技術の製作基地であったかもしれないと言われています(なんか今とマッチしますね)、ここで製鉄が行われていました。太刀も発見されましたよ。

これらの遺跡は今整備保存などの作業が行われています。伊都キャンパスは、最先端技術の研究施設と昔の遺跡が共存しているキャンパスになっています。

この現代建物の間を歩んでいたら、昔の人の嘆きが聞こえるかしら。後世の人々も私たちと同じようにここで「ムカシ」と触れ合うかもしれないです。

(図1:「九州大学伊都キャンパス地内 元岡・桑原遺跡群発掘調査パンフレットIV 元岡桑原遺跡群」 福岡市経済観光文化局埋蔵文化財課 2019年3月25 日)

このガイドの作成者

Profile Photo
楊 萌
コンタック:
本ガイドは図書館学習サポーター/図書館TA(Cuter)として勤務した際に作成したものです。

勤務期間 :2019年4月~2022年3月
当時の身分:大学院生(博士後期課程)
当時の所属:九州⼤学⼤学院人文科学府

注意点

ここで書いている遺跡の整備計画は未だ終わっていません。

険しい道や虫蛇などの危険性があるため、勝手に探るのはやめましょう

コロナ前、考古学研究室と博物館は3月或いは4月に徒歩活動を行っていましたが、今はコロナで中止となっています。

イーストゾーン展示室クリックして確認してくださいがあります。その高さは工事で保存できなかった石ケ原古墳と同じ標高です。そこから各場所の遺跡が一望できます。このガイドで言及した遺物も一部展示されています。

場所:イースト1号館9階

開室日及び時間:毎週火曜及び木曜(平日のみ) 午前10時~午後4時