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魚 et cetera: 魚介類は栄養たっぷり?

日本人にとって関わりの深い「魚」について、色々な観点からご紹介します

魚は身体によい?

日本人は世界の中でも長寿民族として有名です。

この長寿の秘訣の一端は、間違いなく魚にあるでしょう。

現在はお肉の方が消費量は多いのですが…一年間に平均して約49.3kg(粗食料ベース)の魚介類を日本人は消費しています。世界平均は19.0kgですので、2倍以上多いということになりますね。

お肉と比べて魚はどこがいいの?

 

 

栄養成分について比較してみました ☟

日本食品標準成分表2015年版(七訂)より

 

 

やはり魚のほうがヘルシーな感じがしますよね!

ダイエットでは、よく高タンパク低カロリーというワードを耳にしますが、魚はカロリーを気にする人にうってつけの食材なのです。

みなさんは魚の油が体によい、と聞かれたことはありませんか?

DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)という魚油に含まれる脂肪酸が、健康によい成分です。

この2つの脂肪酸は生活習慣病の予防や脳の発達の促進など、人間にとって大切な身体の働きを応援してくれます。

 

以上のように、私たちの健康維持という観点において、魚介類は重要な役割を担っています。

 

 

”旬”とは?

日本には

という言葉があります。

スーパーに行けば一年中何でも揃う、という状況が当たり前になってきていますが…

旬とはつまり、その食材が一番美味しい時期を指します。

それでは何故、旬のモノは美味しいのでしょう?

 

 

 

答えは産卵前だからです。

子孫を残す、精子や卵子を作り生殖行動に移るためには、多大なエネルギーが必要となります。

つまり、脂肪(脂ノリ)やエネルギー源となるグリコーゲン(甘み)、うまみの元となるアミノ酸などを体内へ大量に蓄積するのです。

栄養価の蓄積こそ魚介類の旬の美味しさの理由となります。

鰆(サワラ)、秋刀魚(サンマ)、鱈(タラ)のように、旬の時期が漢字から分かるお魚もいますね。

嬉しいことに、旬には大量に同種類の魚介類が水揚げされます。

つまり、価格も安くなるわけです。

経済的にも、旬の魚介類を購入することは理に適っています♪

 

お寿司history

土用の丑の日

土用の丑の日といえば”ウナギ”でしょ!と思われる方も多いでしょう。

実はウナギの旬は冬なんです。

夏場に売れないウナギを売るための方策として、ウナギの”ウ”がつく”丑”の日に食べましょうと販促をした、という説が有力です。

しかしビタミンA・B・Eに加えEPAやDHAも多く含む栄養価の高い魚種ですので、夏バテにはよいのかもしれません。

中洲川端の某有名鰻店のウナギはリピートせざるを得ないくらい美味しいですよ!

懐かしの学校給食

両親の学校給食の定番おかずといえば、鯨の竜田揚げだったそうです。

現在生息数の減少や捕鯨問題との兼ね合いで、給食はおろか普段の食卓にもほとんど上がることがなくなりました。

みなさんは鯨を食べたことがありますか?

実は鯨肉は非常に栄養価の高い食糧なのです。

PUFAが豊富に含まれていることに加え、”バレニン”というたんぱく質を多く含みます。

これは疲労回復と筋持久力増強に非常に効果があると言われています。

ちなみに我が家のお正月のお雑煮には、鯨肉が入っています♪