本書は、検査の種類ごとにまとめられています。
例えば
1 尿・便・分泌液検査
2 穿刺液・髄液検査
3 血液検査
・・・という風にです。
各検査項目の臨床的意義だけでなく、どのように検査が行われるのか、や、その原理まで説明されているため、一冊でかなりの情報を身に着けることができる本だと思います。