・pDCという免疫細胞を活性化することにより、夏季の免疫力低下を抑制
・風邪、インフルエンザ様疾患への罹患率低下、「のどの痛み」「せき」などの症状が軽減
【マウス実験で判明】
・ロタウイルス感染症状の緩和
・アンチエイジング(老化した時の毛のつや)、寿命延長効果
pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)は
NK細胞やキラーT細胞、B細胞などがウイルス感染と戦うように仕向ける司令塔の役割を担っています。
つまりpDCを活性化すれば他の免疫細胞も次々と活性化し、ウイルス感染への戦闘力が増すのです。
しかし、暑さによりpDCの活性が弱まると体がウイルスに感染しやすい状態になってしまいます。
Sugimura T et al. Immunomodulatory effect of Lactococcus lactis JCM5805 on human plasmacytoid dendritic cells. Clin Immunol. 2013, 149(3), 509–518.
灰田 宗孝ほか. "乳酸菌JCM5805株の上気道感染症防御効果に関する大規模二重盲検試験" 第73回公衆衛生学会総会にて発表.(2014年11月)
金山 雅也. "ロタウイルス感染マウスモデルにおけるLactococcus lactis JCM5805株摂取の効果" 日本農芸化学会2014年度大会にて発表.(2014年3月)
大塩 木乃実ほか. "Lactococcus lactis JCM5805株の生涯摂取による生存率および老化に与える効果" 第14回日本抗加齢医学会総会にて発表.(2014年6月)