今回のガイドを作成するにあたり、参考にした本です。二冊とも東京外国語大学の元教授の野間秀樹先生の著作です。
以上、駆け足でしたがハングルの基礎中の基礎中の基礎を御紹介しました。
一見、よくわからない記号に見えるハングルですが、実は単語や文法などで日本語と似ている点もあることが分かっていただけたのではないでしょうか。
このような、共通性は日本語話者がハングルを勉強する時に大きな助けとなります。
(ただし、逆に似ているからこそちょっとした文法の違いで、つまづくこともあるのですが・・・)
今回のガイドを通して、ハングルという文字に、そしてハングルという文字を生みだした朝鮮半島について、少しでも興味、関心をもっていただけたら幸いです。
福岡ならば、飛行機で韓国の釜山まで1時間、ソウルでも3時間かからずに着くことができます。
他の言語にくらべれば、現地で実践することも難しいことではありませんよ!
(福岡から釜山をむすぶJR九州の高速船、ビートル。釜山までおよそ3時間の船旅。)
九州大学に所蔵されているハングルの入門書です。