筆記試験の中で代表的なものが「SPI」「玉手箱」「TG-WEB」です。もちろん、この三つの試験以外にも企業オリジナルの筆記試験などがあります。事前に志望企業を確定したら、この企業の選考中に出てくる筆記試験を事前にしっかり準備した方がいいと思います。
私は留学生だし、文系なので、日本語の長文読解と数学センスなどを測ると日本の学生さんよりはるかに不利だと思い、1ヶ月程度かかって筆記試験を練習しました。
皆さんがもし筆記試験に自信が薄ければ、油断せず早めに筆記試験を準備しましょう!
SPI
知的能力を測る「能力検査」と、応募者の人となりを把握するための「性格検査」からなる筆記試験。
自宅のPCから受験する形式や、テストセンターと呼ばれる会場のPCで受験する形式などがある。
参考:https://www.recruit-ms.co.jp/freshers/spi-005.html 最終アクセス:2022年2月10日16:40
玉手箱
計数、言語、英語、パーソナリティの4つのジャンルで構成された筆記試験。
就職活動では、SPIに次いでよく用いられる。
参考:http://www2.shl.ne.jp/product/index.asp?view=recruit 最終アクセス:2022年2月10日16:51
TG-WEB
言語と数理分野から判断推理力を図る筆記試験。
SPIや玉手箱より問題が難しいことが多い。
参考:https://www.humanage.co.jp/service/assessment/service/tg_
web.html 最終アクセス:2022年2月10日17:22
まずは自分が受験したい志望企業の筆記試験の類型をネットで調べ、図書館にあるテキストを活用して、しっかり練習しましょう。
しっかり練習してから、私が実際にいくつかの企業に(志望企業ではない)応募して筆記試験の練習を行いました。特にテストセンターでSPIの筆記試験を行う企業が少なくないので、テストセンターで受験すると、一層緊張してしまうかもしれないので、志望企業の筆記試験を受ける前に、先に何回も練習しておいたほうがおすすめです。