Skip to Main Content

私の卒論ができるまで: 村上 歓奈(九州大学農学部・2020年卒): Q&A

九州大学の図書館でティーチングアシスタントとして働く院生が学部時代に卒業論文にどのように取り組んだか紹介します。

目次

初めに

  • 私の卒論シリーズ
  • 今回の先輩は村上歓奈さん

 

できるまでの道のり

  • 卒論の内容と長さ
  • 最終提出までのスケジュール
  • ここがポイント

 

Q&A

  • 普段の生活との両立
  • 活用したツール

 

終わりに

  • 後輩へのメッセージ

 

おまけ

  • 卒論の内容をもっと詳しく

普段の生活との両立

質問

 サークル、バイト、就活、授業など普段の生活とどのように両立しましたか?

 

回答

部活 はスケジュールを見ていただいたら分かる通り、11月まで全力でやっていました。部活引退後に、本格的に研究モードに入りましたが、前述の通り、部活をやりながらでもできることはたくさんあるので、早め早めの準備をオススメします。

バイト は4年生の8月いっぱいで辞めました。バイトを辞めてから時間に少し余裕が出てきたので、9~11月は部活をしながらでも研究に集中できる環境を作ることが出来ました。

授業 に関してですが、私は高校理科の教員免許の取得を目指していたので、その分人よりも取らなければならない単位数が多く、4年生の前期までしっかり授業を取っていました。大変ではありましたが、同じ農学部内で教員免許の取得を目指す人たちと助け合いながら乗り越えることが出来ました。楽な道のりではないですが、得られるものもかなり多いので教員免許の取得はオススメです!「教える」立場から考える授業というものも面白いですよ!!

 

活用したツール

質問

 卒論に取り組むために特別に活用したツールはありますか?

回答

 文献を探すツールである Web of Science は使い勝手がよく、現在でもかなり活用しています。また、このツールの詳しい利用方法は、図書館で開催されるセミナーで紹介されたこともあります。(実際私も、同じ研究室のCuterさんから使い方について直々に教えていただきました)

 図書館では、卒論を製作する上でためになるセミナーがちょこちょこ開催されているので、ぜひチェックしてみてください!

次のページへ

次のページ 「終わりに」 へ  >>

後輩へのメッセージ