国際学会へ行くことが突然決まり、英語を使うことになってあわてている研究者・学生に読んで欲しい、東京工業大学で英語コミュニケーションを教える著者による一冊。読む人の英語力は問いません。伝えること、コミュニケーション能力を重視し、場面をコントロールするためのシンプルかつ簡単なフレーズを多数紹介。I'm not going to go into details here...
英語力の違いをものともせずしっかり自分の意志を伝えて学会を楽しめるようになりましょう。
"Brief, Precise and To the point"という考えのもと、よくある例文紹介でなく、メール執筆アプローチと内容のブラッシュアップ方法に焦点を当てた一冊。内容のブラッシュアップは普段の文章作成にも役立ちます。最終章の「ネイティブの使用頻度が高いのに日本人が使いこなせていない」表現の正確な使用方法の紹介も非常に便利です。