卒論執筆に役立ちそうな本を紹介します。
私にとって、卒業論文とは、問題解決の方法の勉強です。
社会には、山積みになっている様々な問題があって、そんな問題を、科学的な手法を使って解決する方法を探すというのが、エンジニアの役割のひとつだと思います。本やインターネットの中にある答えを探すのではなく、現実の問題と向き合うわけですから、それなりの労力を必要とします。ですが、課題に悩み、試行錯誤していく中で、判断力や思考力を使い、結果として自分の成長につながるはずです。
すぐに答えが出ない問いに、ずっと取り組むなんていう経験は、私はほとんどありませんでした。
初めてだから大変だけど、卒論があったおかげで、いろんなことを学べたと思います。
具体的に何が学べるかは、これから卒論に取り組むあなた自信が確かめてみてください!
ちなみに、伊都図書館と嚶鳴天空広場に、Cuterによる相談デスクがあります。
(詳しくはこちら→https://guides.lib.kyushu-u.ac.jp/Cuter)
もし、学習に関すること、卒論に関すること、何か相談したいことがありましたら、
ぜひお気軽にお越しください。どんな相談でも、受け付けております。