はじめに
九州大学の1~3年生のみなさん、卒論ってイメージできていますか?そんなことまだ考えたことも無いよ・・・という方もいれば、がんばりたいけど・・・長い文章など書いたこと無いし・・・と漠然とした不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
「私の卒論ができるまで」シリーズでは、本学の大学院生である図書館TA(Cuter)が、学部時代に卒業論文にどのように取り組んだか語ってくれます。備えあれば憂いなし。先輩の様々な事例を参考にして、準備を進めましょう。
こんにちは!このページを見つけていただきありがとうございます!
軽く自己紹介します。
名前:名本彩乃
学年:大学院1年生
所属:理学府 地球惑星科学専攻
趣味:数独、マジック(右の写真がマジックをしているときです)
私は 理学部 地球惑星科学科 を卒業し、現在大学院の 理学府 地球惑星科学専攻というところにいます。
これを読んでいるあなたは大学院へ進む予定ですか?
その前に学部を卒業できないと大学院へ進めませんよね。
このガイドでは、私の経験を元に卒業論文をどのように制作したかをお教えしたいと思います。
そしてみなさんの卒業論文への不安を少しでも取り除けたらなと思います。
ちなみに私は「大気流体力学」という研究室に所属しています。
流体に関する研究ならなんでも(?)できます。
具体的には成層圏オゾンや、大気大循環、金星の大気など地球外のことも研究できます。
もうちょっと知りたいという方は、私の研究室のホームページがありますので、そちらも見てみてください。
気になる研究室のホームページを覗いてみると、先輩方の就職先も見ることができます。
九州大学 理学部 地球惑星科学科 大気流体力学 http://fx.geo.kyushu-u.ac.jp
↑↑ 私の研究室の机です。プログラミングを用いて研究しています。
卒論の内容と長さ