できるまでの道のり
時期 | やったこと |
2016年4月中頃
5月初旬 5月中頃 5月中旬~6月末 7月
7~8月末 9月 10月 11月 12月初旬
12月末 1月末 2月初旬 2月11日~12日 2月13日 |
チュートリアルと称して,CADや筋電について教わる(1か月くらい) 同時に,テーマが6つほど書かれた紙を渡される(4年生は5人) チュートリアルが終わる時期に准教授と個別に面談してテーマの希望を伝える テーマ決定(他の人とテーマが被った場合はGPAの殴り合い) 自分の扱うことになるロボットの構造や動作方法を学ぶ 「日本語コミュニケーション」の授業の一環として研究紹介を行う このとき,自分の研究する内容を大まかに決めた 院試勉強!!(ラボには顔すら出さず,,,) ロボットの発注を忘れていてやることがなくなる(本来は院試期間中に届くはずが,,,) やっとロボット到着.しかしプログラムがちんぷんかんぷん 病院キャンパスまで行き中楯先生に教わってなんとかロボットの扱いに慣れる そろそろ実験しないとやばいな~と思う 卒論の目次を書いてやらなくてはいけないことを明確化する やっと実験開始.まずは機械的評価から. やっと機械的評価とその部分の卒論執筆終わり.次は錯覚生起の確認! なんとか錯覚生起の実験を終える.しかし,機械的評価の実験を一部やり直すことに,,, 実験のやり直しと卒論の書き直しを行う 見事提出!! |
☆指導教官とのやりとり
情報共有は指導教官がよく部屋に遊びにくる人だったのでその時に話していました.頻度としては三日に一回くらいのペースですね.
実験をする時は指導教官にまず実験方法の案を見てもらって,話し合って,訂正して実験開始,といった感じでした.実験自体には先生が付き添わなくてもできるタイプのものだったので楽でした.(危ない実験だと先生が付き添わないといけない場合もあるので計画的に)
また,月1くらいのペースでゼミで進捗報告があったのでそこで直接の指導教官ではない教授からアドバイスをもらったりしていました.
☆卒論時に読んだ論文の数
卒論に先行研究を載せないといけないのでほかの研究者たちの論文を読まないといけません.
先輩の書いた先行研究を参考に,自分で読んだ論文は真面目に読んだもの2,3本,抜粋して読んだもの5本程度でした.
これらは実験の解析の待ち時間に読んだりしていたので適当に読んだものが大半ですね.
5つのポイント!!
①早めに目次を書いてしまおう!
目次を書くことで自分のやらなくてはいけないことが明確化し,計画を立てやすくなります.(私の場合は計画通りにいきませんでしたが,,,)
②早めにとりかかろう!
実験がうまくいかなかったり,インフルエンザにかかったりと予定外のことが起こるので早めに余裕をもってとりかかりましょう!
③実験毎にデータはまとめておこう!
実験で得られたデータなどは実験毎にグラフなどにしてまとめておきましょう.
そうすれば卒論執筆時にスムーズに実験結果を書くことができます.
後から実験のデータをまとめてやるのは大変です(体験談)
④先生とはこまめに連絡を取っておこう!
私の場合は1月に先生が忙しくて話す機会が激減してしまい実験の方針に少し齟齬ができてやり直す羽目になりました.先生が忙しそうでもなんとかして話す機会を作りましょう.
⑤卒論提出は早めに!
私は提出期限の1時間前に提出したのですが,ほかの同期や先輩方は直前に出そうとしてプリンターの取り合いになっていました.
卒論の提出後に差し替えることも可能なので終わっていなくても諦めて余裕を持って出しましょう.