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私の卒論ができるまで: 丹生谷颯人(九州大学農学部・2018年卒): 初めに

九州大学の図書館でティーチングアシスタントとして働く院生が学部時代に卒業論文にどのように取り組んだか紹介します。

目次

初めに

  • 私の卒論シリーズ
  • 今回の先輩は丹生谷颯人さん

できるまでの道のり

  • 卒論の内容と長さ
  • 最終提出までのスケジュール
  • ここがポイント

Q&A

  • 普段の生活との両立
  • 活用したツール

終わりに

  • オススメ本
  • 後輩へのメッセージ

おまけ

  • 卒論の内容をもっと詳しく

私の卒論ができるまでシリーズ

九州大学の1~3年生のみなさん、卒論ってイメージできていますか?そんなことまだ考えたことも無いよ・・・という方もいれば、がんばりたいけど・・・長い文章など書いたこと無いし・・・と漠然とした不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

「私の卒論ができるまで」シリーズでは、本学の大学院生である図書館TA(Cuter)が、学部時代に卒業論文にどのように取り組んだか語ってくれます。備えあれば憂いなし。先輩の様々な事例を参考にして、準備を進めましょう。

この卒論シリーズのガイド一覧はこちら

今回の先輩は 丹生谷颯人さん です。

 こんにちは、私は生物資源環境科学府・修士課程1年の 丹生谷 颯人(にゅうのや はやと)です!

 ここでは私が学部4年生の時に、どのように卒業論文を執筆したかについて書き記していきます。 

 まずは軽く自己紹介をしますね。

学部時代の所属:農学部 生物資源環境学科 水産科学分野 海洋資源化学研究室

現在の所属:生物資源環境科学府 生命機能科学専攻 海洋資源化学研究室

趣味:釣り、バイク、語学学習

出身:愛媛県松山市

(2017年12月 志賀島にて撮影)

 地球の7割を占める海洋にはバイオ燃料や医薬品の元となる有用物質を持つ生物が多数生息しています。私はそれら生物資源の基礎および応用研究に取り組みたくて現在の研究室を選びました。

 海洋資源化学研究室は海洋資源の糖・脂質研究を人類の明日に役立てる」ことをテーマとし、具体的には海洋細菌や海洋微生物といった下等生物から、魚や無脊椎動物までの様々な生物の糖と脂質に関する研究をしています。

 DHA・EPA(高度不飽和脂肪酸)、ラビリンチュラ類、スフィンゴ脂質などがキーワードです!(なんのことやら?)

 

何はともあれ、まずは私たちの研究室のHPを一度訪れてみてください!

↓        ↓        ↓        ↓

 

URL: http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/lab/kaishika/index.html

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卒論の内容と長さ

最終提出までのスケジュール

ここがポイント