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私の卒論ができるまで: 火ノ口史野(九州大学共創学部・2023年卒): 終わりに

九州大学の図書館でティーチングアシスタントとして働く院生が学部時代に卒業論文にどのように取り組んだか紹介します。

目次

初めに

  • 私の卒論シリーズ
  • 今回の先輩は火ノ口史野さん

 

できるまでの道のり

  • 卒論の内容と長さ
  • 最終提出までのスケジュール
  • ここがポイント

 

Q&A

  • 普段の生活との両立
  • 活用したツール

 

終わりに

  • オススメ本
  • 後輩へのメッセージ

 

おまけ

  • 卒論の内容をもっと詳しく

オススメ本

私は、質的研究という数字を使わず、言語データのみを扱って分析する研究方法を選択していました。数字使わない分、研究方法を習得するのがとても難しく、入門書でも難解なものが多くあります。質的研究に挑戦してみたいけど...という方にオススメの本を最後1冊ご紹介します。

後輩へのメッセージ

私にとって卒論とは――

「私なりの答え」。今まで疑問に思ってきたことを卒論にしたため、自分の中で納得した答えを出せました。質的分析には、分析者の主観的な解釈も必ず含まれるので、自分でなければ出せなかった結果だと思います。

皆さんにメッセージ!

「ソツロン」という言葉を聞くと、何かとても重たい感じがする人も多いかもしれません。当たり前ですが、卒論を書いたことがある人は同級生でいませんから、みんな卒論の初心者だと思います。就活にしろ大学院進学にしろ、経験したことのないことに挑戦するのはストレスがかかると思います。卒論について聞ける人がいれば、ぜひ経験者や先生からすぐに助言を受け、ストレスフリーな状態をすることをおススメします。健康に卒論に向き合えるコツになると思います。もし、周りに相談できる人がいないと心配になったら、迷わず図書館TA (Cuter) にご相談ください!ぜひ、一緒に考えてみましょう。