<質問>
サークル、バイト、就活、授業など普段の生活とどのように両立しましたか?
<回答>
4年生は選択科目だけで、実習も短期間だったので、かなりゆとりのあるスケジュールでした。
(実習は、5月に1週間の老年実習と、7月末に2週間の総合実習がありました。)
サークルは不定期活動(イベント前に集まって練習する形)のものに入っていて、バイトも週2~3程度だったので、両立するためにがんばったことは特になかったです。
大学院試前の期間は、受験勉強に向けて気持ちが追われていましたが、同じく大学院を受験する友人と一緒に勉強することで乗り越えられました。家だとついだらけてしまいがちだったので、基本は大学に来て、勉強や卒論の作業を進めるようにしていました。図書館に来ると、他学部の学生も学習に取り組んでいる姿が見えるので、スイッチを入れて取り組むことができました。
<質問>
卒論に取り組むために特別に活用したツールはありますか?
図書館って卒論に役に立つんですか?
<回答>
九大図書館のデータベースから、文献をたくさん収集しました!特によく使用したデータベースは、医中誌WebとPubMedです。国内誌を医中誌、国際誌をPubMedを用いて収集していました。その他にも、Google ScholarやCiNii、CINAHLを用いて、拾いきれなかった文献がないか、探しました。
九大図書館からデータベースにログインすると、Webで閲覧できないものも、LinQのアイコンから取り寄せができ、何度もお世話になりました。自分で1から文献を取り寄せようと思うとかなりの労力がかかる、かつ、手に入れにくいものもたくさんあるので、とても助かりました。
また、文献検索方法について、3年生の時に図書館の方から講義していただく機会があったのですが、その際の資料を参考にしました。医中誌Webの「履歴プラス検索」、シソーラス検索、andやorを用いた検索など、便利な機能がたくさんあるので、ぜひ活用してみてください。