大学では食品品質について勉強してきました。
来日後、食品衛生化学研究室に入り、食中毒細菌について勉強しています。
食中毒細菌はいろいろがありますけれども、この中で私の研究テーマは大腸菌です!
特に大腸菌にした理由:大腸菌は普通の食中毒症状(下痢など)を引き起こす以外にも、毒素を生産します。この毒素によって死亡することもあります。
今回、自分の専門知識と結合し、食中毒発生リスク高い大腸菌を始め、カンピロバクター、ブドウ球菌およびサルモネラを紹介したいと思います。
夏は食中毒の季節です。
なぜなら、夏になると、菌や微生物などは一番活発に増殖時期になります。菌がたくさん増えると、食材を通じて人体に入り、下痢や発熱などの病気を引き起こします。
なんで私は食中毒になった???
食中毒の3大原因:
1.細菌性食中毒ーー微生物が食品に混入
2.自然毒ーーフグやキノコなど自然毒
3.化学物質ーーメタノール、ヒ素など
特に下の図から、7月から10月まで、食中毒件数は一番発生しております。この中で、細菌性食中毒による食中毒件数は一番多いです。
(神戸大学より)
http://www.health.kobe-u.ac.jp/tayori/images/55-1.gif
そのため、食中毒細菌の知識から自分の健康を守りましょう!!!