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夏の食中毒: Home

目次

~みんなに紹介したい食中毒細菌~

1. カンピロバクター

2. ブドウ球菌

3. 大腸菌

4. サルモネラ

5. 食中毒の予防

私の研究について...

大学では食品品質について勉強してきました。

来日後、食品衛生化学研究室に入り、食中毒細菌について勉強しています。

食中毒細菌はいろいろがありますけれども、この中で私の研究テーマは大腸菌です!

特に大腸菌にした理由:大腸菌は普通の食中毒症状(下痢など)を引き起こす以外にも、毒素を生産します。この毒素によって死亡することもあります。

今回、自分の専門知識と結合し、食中毒発生リスク高い大腸菌を始め、カンピロバクター、ブドウ球菌およびサルモネラを紹介したいと思います。

 

初めに.....

夏は食中毒の季節です。

なぜなら、夏になると、菌や微生物などは一番活発に増殖時期になります。菌がたくさん増えると、食材を通じて人体に入り、下痢や発熱などの病気を引き起こします。

 

なんで私は食中毒になった???

 


食中毒の3大原因:

 

1.細菌性食中毒ーー微生物が食品に混入

 

2.自然毒ーーフグやキノコなど自然毒

 

3.化学物質ーーメタノール、ヒ素など

 

 特に下の図から、7月から10月まで、食中毒件数は一番発生しております。この中で、細菌性食中毒による食中毒件数は一番多いです。

 

 

(神戸大学より)

http://www.health.kobe-u.ac.jp/tayori/images/55-1.gif

 

 

そのため、食中毒細菌の知識から自分の健康を守りましょう!!!

 

Subject Guide

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周 婷
連絡先:
本ガイドは図書館学習サポーターとして勤務した際に作成したものです。

勤務期間 :2014年5月~2015年3月
当時の身分:大学院生(修士課程)
当時の所属:九州大学大学院生物資源環境科学府生命機能科学専攻