今回は呼吸を切り口に体内の酸塩基平衡について書きだしましたが、酸塩基平衡は呼吸だけでなく代謝によっても調節されています。
そのため酸塩基平衡を学ぶためには代謝の機構まで押さえる必要があります。
今回のガイドではあくまで検査値による分類を書いただけですので、それぞれの疾患でどういった病態でこんな検査値になるのか、また確定診断に至るにはさらにどんな検査が必要なのか、また治療はどうなるかなどまで勉強を進めていってみるとよいのではないかな?と思います。
参考にさせて頂いた臨床検査のガイドです。検査技師さんからの目線も知る事ができていいと思います。