九州大学の1~3年生のみなさん、卒論ってイメージできていますか?そんなことまだ考えたことも無いよ・・・という方もいれば、がんばりたいけど・・・長い文章など書いたこと無いし・・・と漠然とした不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
「私の卒論ができるまで」シリーズでは、本学の大学院生である図書館TA(Cuter)が、学部時代に卒業論文にどのように取り組んだか語ってくれます。備えあれば憂いなし。先輩の様々な事例を参考にして、準備を進めましょう。
皆さん初めまして! Cuterの白石隆太と申します。
システム生命科学府(という名前からは何のこっちゃ分からない学府)の修士1年生です。
出身は工学部の機械航空工学科 機械工学コースです。
学部4年生の頃にナノ・マイクロ医工学研究室を選択し、現在も同研究室に所属しています。
このガイドでは、
研究室に配属されて1年弱で何とか卒論を書き上げた僕の経験を共有し、
皆さんの研究に対する不安や不明点を少しでも無くせたらいいな
と思っています。
研究って何だろう、卒論って大変そう、というか何も分からない! というあなた!
僕も研究室に配属されるまで、3年生までは全く分かっていませんでした。
ここで事前に知識を得て、「~年後は僕・私もこんな風に研究しているのかなあ」
と想像していただけると、研究に対する良い心構えが出来るはずです。
ぜひぜひ、将来の自分自身の姿を思い浮かべながら読んでみてください。
ここからちょっと研究室のアピールを、といきたいところなんです
が、
残念ながら、当研究室は来年度をもってなくなっちゃいます……。