ラクロスは10対10でやるスポーツですが、この10人はそれぞれ4つのポジション(AT、MF、DF、G)に分かれています。
AT(アタック) 、 MF(ミッドフィルダー) 、 DF(ディフェンス) 、 G(ゴーリー)
一部引用|一般社団法人 日本ラクロス協会 公式HP
4つのポジションそれぞれに魅力があって、とっても奥が深~いです
それでは、それぞれのポジションについてご紹介!
AT(アタック) は、攻撃の際に中心となって点を取るポジションです。
別名HM(ホーム)とも呼んだりします。こっちの呼び方の方がよく聞くかもしれません。
ラクロスの醍醐味と言えば、やはりシュート!
男子になると、時速150kmを超えるスピードになることも…
初めて試合を見た時には、その速度にきっと驚くのではないでしょうか!?
点が入ったときは、やっぱり会場が一気にドカンと湧きますね!!
ぜひ試合会場で、その激アツな瞬間を目に焼き付けてほしいです(^o^)
MF(ミッドフィルダー) は、攻守ともに活躍するオールラウンダーです。
また、試合開始時に「ドロー」を行うのもMFの選手が多いです。(ドローは「ラクロスとは?-ルール説明-」で紹介しています!)
AT・DF両方こなすことから、最も試合展開に関わり勝敗を大きく左右するポジションです!
その分活躍の機会も多いので、人気なポジションだったりします!
コート上を縦横無尽に駆け回るMFにぜひぜひご注目!(^^)/
DF(ディフェンス) は、守備に特化し、チームDFの要となるポジションです。
BTM(ボトム)とも言ったりします。HMと同じく、こっちの呼び方の方が主流です。
ATはたった一人でも点は取れますが、DFは一人では絶対に守れません。
広いコートを組織で守る「チーム力」がカギになってきます!
チームDFを先導し、DF陣が華麗にボールを奪う姿は、かなりの必見ポイントですよ~!
ラクロスでは、ゴールキーパーのことを G(ゴーリー) と呼び、DFの最後の砦かつ攻撃の起点となるポジションです。
ゴーリーはシュートを止めるというポジションであるため、ヘルメットといった防具を着用します。
そして、他の人よりも大きなクロスを使ってプレーするのも特徴です。
試合中はシュートが入る時が一番盛り上がる!…な~んて思うかもしれませんが、ゴーリーのスーパーセーブも激アツポイントの一つです!!
AT(アタック) vs G(ゴーリー)のハラハラ対決にもぜひご注目を!
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