このページでは、1年次のカリキュラムについて紹介します!
※カリキュラムは、毎年少しずつ変更されているようですので、参考程度にご覧ください。
1年次前期は、講義と演習がメインです!
学部時代にも母性看護学の講義はありましたが、それ以上に深く、しっかりと学んでいきます。
助産学/看護学 | 研究 | |
4月 |
助産学専門分野の講義を受講します。 妊娠期、分娩期、産褥期、新生児期のそれぞれについて、講義と演習を通して学びます。座学形式(先生方が教えてくれる形)の講義もありますが、自分たちで調べた内容を発表する形の講義も多いです。教科書や書籍を見ながら、グループワークを通して学んでいきます。 |
・講義 ・ゼミ ・抄読会 |
5月 | ||
6月 | ||
7月 |
7月末には、分娩介助の実技テストがありました! 6月半ばぐらいから、実技テストに向けて、講義の空きコマなどを利用して分娩介助の練習を行いました。学生同士で妊婦さん役、助産師役になって練習します(演技力が若干鍛えられました笑)。 |
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8月 |
夏休み 実習に向けて、事前課題に励みます! |
8月頭に中間発表会があり、研究の進捗を発表しました。 先生方に研究の方法などについてアドバイスをいただき、修正することができる良い機会となりました。 |
1年次後期は、実習がメインです!
実習では、10例を目標に分娩介助させていただきます。講義や演習で練習してきましたが、実践となるとできないことも多く、反省点ばかりでした。1例ずつ振り返りながら実習していきました。学生の受け持ちを許可してくださった産婦さん方には、感謝してもしきれません。本当にありがとうございました!
助産学/看護学 | 研究 | |
9月 |
9月前半は、講義を受講します。講義の中では、シミュレーション演習もあり、実習に備えます。
9月の中・下旬から、いよいよ、約3か月間の分娩介助実習がスタートします。大学病院とクリニックにて、実習させていただきます。 お産は1人1人違って、教科書通りなんてことはなく、演習や練習通りにはいかない部分も多く、頭を抱える場面も多くありました。1例ずつ指導者さんに振り返りしていただきながら、少しずつ学んでいきました。 |
実習が終わった後、研究にとりかかることができるよう、実習前までにできるところまで研究を進めます。研究テーマなどにより、進行具合は様々です。 私は、 ・情報収集項目の検討 を行いました。
(*)患者さん(人)を対象にした研究を行うため、その研究が研究対象者にとって負担とならないか?倫理的に問題はないのか?を事前に審査してもらう必要があります。興味がある方は、下記ホームページをご参照ください。
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10月 | ↓(実習) | (実習のためお休み) |
11月 | ↓(実習) | (実習のためお休み) |
12月 |
↓(実習/延長実習) 12月下旬ごろから冬休みです。 |
(実習のためお休み) |
1月 |
講義があります。 講義では、助産管理(病院や助産所における管理業務やマネジメント)や周産期の薬理学、地域における母子保健などなど…について学びます。 |
実習中お休みしていた研究を再開します。 1月末には、中間発表会があります。ゼミの中で、中間発表会に向けてスライド作成などの準備を進めていきました。 |
2月 |
講義と助産所実習があります。 2月上旬は1月に引き続き講義があり、2月中旬ごろから2週間、助産所での実習があります。 助産所の妊婦健診や産後ケアは、病院とはまた違っていて、これまでの実習では得られなかった新たな学びがたくさんありました。私も将来助産院で出産したいなと思わせられました! |
実習期間以外は、ゼミがあり、研究を進めていきます。 担当教員や自分の研究テーマ、進捗状況によって、ゼミの頻度や実施している内容は様々です。 |
3月 |
春休み 3月、タイのマヒドン大学に約1か月間短期留学させてもらえる機会がありました! |
春休み |