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失敗から学ぶプレゼン小技集: 画面に現れた黒い影

体験談1:画面に現れた黒い影

Hさんが実際に体験した話。

ある学会で研究発表を任されたHさん。
成果をスライドにまとめ、登壇しました。
薄暗い会場では、その分野の先端を行く研究者が、耳を傾けています。
発表は順調に進み、佳境に入りました。

そのとき、

「プチッ」

幽かな音。
パソコンに目をやると、真っ黒い影が、画面全体を覆っていたといいます。
それ以降、画面が元に戻ることは、なかったそうです。

原因

Hさんの画面を覆った黒い影。
それは、電源が落ちてブラックアウトした画面そのものでした。
充電が切れたパソコンは、発表時間内に復活することはありませんでした。
Hさんは残りの時間、研究者たちの前で立ち尽くすという恐怖を味わったそうです。
そうならないようにどうすればよかったのか、見ていきましょう。


対策

アダプターやバッテリーを準備!

発表会場へ行くときには、アダプターをしっかり準備しましょう。
電源を使えるか否かは、場合によって変わるので、主催者側に確認するのがマナーです。
会場の都合で電源につなげない場合には、モバイルバッテリーがあると安心です。

充電は十分に!

発表前には、充電をしっかりと済ませましょう。
電池の残量も意識しておくとよいでしょう。
アダプターをつないでも、充電が切れかかっていると、すぐには起動しないことがあります。
余裕を持つためにも、しっかりと充電しておきましょう。

おまけ:恐怖のWindowsアップデート

WindowsのOSでは、定期的にプログラムのアップデートが行われます。
その際、起動してもなかなか使える状態にならないことがあります。
特定のソフトウェアが自動アップデートを始めることもあります。
たいていの場合はしばらく待つと使えるようになりますが、ことによっては非常に長い時間がかかることもあります。
発表したいのに、いつまで経っても「プログラムを更新しています」などと表示されたら…
そうならないように、例えば

・発表の前に余裕を持ってパソコンを起動させる
・直前まで資料を作っていたときには、シャットダウンさせず、あえてスリープさせておく

などの対策が考えられます。ただし、電源の残量にも注意しておきましょう。