第34回Quriconのテーマは、「こころ」とは何か
2021年9月14日(火)14:00-16:00(オンライン開催)
14:00-14:10 イントロダクション
14:10-15:10 演者によるプレゼンテーション
15:10-15:15 休憩
15:15-15:55 コミュニケーションタイム(演者を交えて参加者とトーク)
15:55-16:00 まとめ
16:00- 希望者は残って演者と対談
Quricon実行委員会(九州大学附属図書館)
学際交流に興味を持つ学内教職員・学生
50名
横田 晋務(基幹教育院 准教授)
発達障害と脳の多様性
大西 湧己(システム生命科学府 一貫制博士3年)図書館TA(Cuter)
私たちの「記憶」は、どのようにコントロールされるのか?~神経生物学の視点から~
長田 晋一(人文科学府 修士1年)図書館TA(Cuter)
「こころ」の深奥へ
参加者
38名(学部生16名、大学院生9名、教職員10名、学外者3名)
イベントの様子
最初に、今回のテーマを設定した大西さんから『「こころ」とは何か』というテーマについての説明がありました。
その後、大西さん、横田先生、長田さんがそれぞれプレゼンテーションと質疑応答を行いました。質疑応答には匿名で質問を送ることができるSlidoを用いることで、たくさんの質問が寄せられました。
休憩後のトークセッションでは、Slidoで寄せられた質問に演者の3名が回答したり、参加者が直接質問する場面も見られ、活発な議論が行われました。
イベント終了後の演者との対談会にも多くの方にご参加いただき、1時間程度Slidoの質問に回答したり、演者間での質疑応答が行われたりして、大盛況の間に第34回Quriconは終了しました。
イベントを終えての感想
初のオンライン開催ということで、対面とは違った形のQuriconを実現するために図書館TA(Cuter)を中心とする実行委員会でミーティングを重ねながら準備を進めました。
結果として、38名の方にご参加いただき、アンケートでも
「学際的イベントで非常に、非常に、面白かったです!!」
「初めての参加でしたが、異分野の方から同じテーマでお話を聞けるのは、自分の視野も広がってとても面白かったです。今後も参加したいです。」
などの感想をいただき、オンライン初回としては大成功だったように思います。
次回のQuriconもぜひご参加下さい!