第35回Quriconのテーマは、サステイナビリティを語ろう
2022年3月18日(金)14:00-17:00
14:00-14:10 Quriconの紹介
14:10-15:40 演者によるプレゼンテーション
15:40-15:50 休憩
15:50-16:50 コミュニケーションタイム(質疑応答・演者を交えて参加者とトーク)
16:50-17:00 まとめ
Quricon実行委員会(九州大学附属図書館)
学際交流に興味を持つ方
50名
オンライン(Zoomを使用します)
高濱 良(生物資源環境科学府 博士3年)図書館TA(Cuter)
私が生物材料を研究する間にも気候危機は迫っている問題について
笠 元(生物資源環境科学府 博士1年)図書館TA(Cuter)
僕たちは海と共生できるのか
濱岡 桜(人文科学府 修士2年)図書館TA(Cuter)
サステイナビリティに関する生き辛さとどう向き合うか
参加者
15名(学部生 7名、大学院生 1名、教職員 4名、その他 1名、学外者 2名)
イベントの様子
最初に、今回のテーマを設定した濱岡さんからサステイナビリティの現状や課題についての説明がありました。
その後、高濱さん、笠さん、濱岡さんがそれぞれプレゼンテーションと質疑応答を行いました。質疑応答には匿名で質問を送ることができるSlidoを用いることで、たくさんの質問が寄せられました。
休憩後のトークセッションでは、Slidoで寄せられた質問に演者の3名が回答しました。
質疑応答の最後には、参加者から今後の学生の活動に関して提言が行われるなど、双方向の議論が活発に行われ、大盛況の間に第34回Quriconは終了しました。
イベントを終えての感想
前回に引き続き、オンラインでの開催ということで、図書館TA(Cuter)を中心とする実行委員会でミーティングを重ねながら準備を進めました。
学内だけでなく、金沢や長野からも参加をいただき、オンラインの特性を最大限に生かすことができたと思います。
アンケートでは
「授業などでは出会う機会のない内容に触れることができ、とてもいい指摘になりました。」
「お三方とも異なる切り口・背景・ご専門から「Sustainability」に引き付けて考えられており、どれも目から鱗、勉強になりました」
などの感想をいただき、演者が伝えたかったそれぞれのサステイナビリティの考え方をお伝えすることができたと思います。
次回のQuriconもぜひご参加下さい!