第38回Quriconのテーマは、世界の果てまでイッテQuricon~研究を通じた国際交流~
2024年10月3日(木)17:00-19:00(対面及びオンライン同時配信)
17:00-17:10 イントロダクション
17:10-18:10 プレゼンテーション
18:10-18:20 (休憩)
18:20-18:50 パネルディスカッション
18:50-19:00 まとめ
Quricon実行委員会(九州大学附属図書館)
学際交流に興味がある学内の学生・教職員
対面 40名
オンライン 100名(Zoomミーティング)
井上 己新(共創学部4年)
「むし in アメリカ~交換留学とその後日譚~」
庄田 朋申(経済学府博士1年)図書館TA(Cuter)
「地球の裏までイッテGAKKAIーー研究を通じた世界との対話」
林 萌英(理学府博士3年)図書館TA(Cuter)
「国際交流のホンネと体験談」
松尾 和典(比較社会文化研究院講師)
「0.3%からみる世界」
上野 竜大生(生物資源環境科学府博士1年)
「Quriconの紹介、テーマの背景説明」(8分55秒)
井上 己新(共創学部4年)
「むし in アメリカ~交換留学とその後日譚~」(13分48秒)
庄田 朋申(経済学府博士1年)図書館TA(Cuter)
「地球の裏までイッテGAKKAIーー研究を通じた世界との対話」(15分03秒)
林 萌英(理学府博士3年)図書館TA(Cuter)
「国際交流のホンネと体験談」(13分29秒)
松尾 和典(比較社会文化研究院講師)
「0.3%からみる世界」(16分24秒)
参加者
17名(対面10名(学部生5名、院生1名、研究生1名、教職員3名)、オンライン7名(学部生2名、教職員5名))
イベントの様子
今回のQuriconは、中央図書館4階 Sky Cute.Commons 講習会スペースにて対面及びオンライン同時配信(ハイブリッド開催)となりました。
イベントでは、まずQuricon実行委員の上野さんから、これまでのQuriconの活動について紹介がありました。
その後、井上さん、庄田さん、林さん、松尾先生がそれぞれプレゼンテーションを行いました。学部生から教員まで、留学生活、国際学会、研究留学、野外調査と、多角的な視点から、話題を提供していました。
最後のパネルディスカッションでは、演者4名に、参加者が興味のある事柄を中心に、各自の経験や意見を語ってもらいました。
大盛況の裡に第38回Quriconは終了しました。
イベントを終えての感想
参加者の方からは、
「自分も留学に行かないといけないため、留学の経験を聞くことができて良かったです。」
「日本にいるだけでは99.7%を知ることが出来ないと分かって、留学に行きたいという思いが強くなりました。」
「海外での節約方法は留学のために知っておきたかったことでしたが、意外と衝撃的な方法もあって面白かったです。」
「留学や国際交流に対して持っていた不安が少しなくなりました。」
などの感想をいただきました。
分野や学年の異なる学部4年生、大学院生、教員による、留学、学会、調査等の研究活動を通した国際交流経験談を聴いて、国際交流へのハードルが下がったのではないでしょうか。